ハイキュー！！第三体育館組で人外ファンタジー。竜人族まとめ

きょう @hukurow1107

竜人族のぼくあか。 世界の最果てにある滝壺の下には竜人族の村がある。竜人族は自在にドラゴンになったり人間の姿に戻ったりできる。村ではドラゴンになった時の鱗が白に近ければ近いほど高貴で偉い地位につける。トップに君臨するのは木兎光太郎。変化した姿は光輝く白銀の鱗と黄金の双眸。

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木兎がドラゴンになった姿は史上最も美しいとされる。逆に鱗が黒に近ければ近いほど穢れているとされ身分が低くなる。赤葦京治は黒曜の髪と瞳をもち、更にはドラゴンに変化することができない。そのせいで親にすら捨てられ奴隷としてこき使われていた。

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竜人族は数百年に一度発情期を迎える。この間は人間の姿を保つのがかなり困難を極め性格も獰猛になるため山奥の洞窟に幽閉される。木兎もこの発情期からは逃れられなかった。 竜人族が会話するにはドラゴンとドラゴン、若しくは人間と人間にならなければならない。

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村人はボスと連絡をとるにあたり赤葦を使うことにした。万が一木兎に喰い殺されても奴隷ならばいくらでも用意できるからである。赤葦が洞窟を訪れると、発情期の苦しみにのたうち回り鱗がぼろぼろに傷ついた白銀のドラゴンがいた。『かわいそうに』、赤葦の口からはドラゴンの言葉が流れでた。実は

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赤葦はドラゴンの姿をとることができないものの、人間の姿のままドラゴンと会話することのできる唯一の竜人だったのである。 って感じの人外ファンタジー読みたい。

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竜人族の続きだけどね、身分が高いのは木兎月島、低いのは赤葦黒尾ね。ももさんの妄想をお借りすると確実に月島は赤葦に対してあたりがきついと思うんだよね。奴隷のくせに木兎さんと話すなんてって思うとね。赤葦は無表情で受け流すからそれも気に食わないよね。

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木兎さんの赤葦への態度も気になるとこだよね。色による差別は太古からの因習だからそれに縛られて蔑むのか、それとも身分なんて関係ないねっていうスパダリ木兎さんなのか。最初が負の感情であればあるほど好きって気持ちをもったときの振り幅が大きいからわたしとしては前者を推していきたい。

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黒尾はドラゴンに変化できるけど鱗の色が黒だから身分が低い。どんな中傷の言葉を受けてもニヤニヤしてるから食えないやつって思われてるけど、たまにふっと無表情になることがあって。それを赤葦に見られて「無理しなくてもいいんじゃないすか」て言われてアイデンティティが崩壊しそうになる。

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同じ奴隷階級だから、お前になにがわかる…！っていう言葉は通用しないから黒尾の心中は嵐だね。一番地位が低いのに大勢の心を掻き乱して罪深いね赤葦京治。

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竜人族の繁殖について考える。竜人族は少数民族で血統主義。オメガバースの世界観もちょっといれるね。繁殖方法は2つある。1つ目、人間の姿のとき。妊娠可能な時期は数百年に一度くる発情期のときだけ。男でも子宮的な器官が発現するため男性同士でも子作りは可能。子供は人間の姿で生まれてくる。

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この時うまれる子供はβだけ。一般市民は大抵この方法。 2つ目。お互いの血を混ぜあわせる方法。高貴な血筋だけ。森の奥にある神殿の祭壇にはお椀型の窪みがあってそこに互いの血をいれる。かつ満月の光を一晩中浴び(1分でも曇ると駄目)、朝日がのぼるころ血の中から小さいドラゴンが誕生する。

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ここで生まれるのはαかΩ。割合としてはα：Ω=100：1。ただしこの方法は条件が厳しいので極々少数。失敗する可能性のが高いし、小さいドラゴンは環境の変化に弱いので死ぬこともままある。木兎と赤葦はこの方法で生まれた。木兎はαで、優性遺伝の頂点って感じ。生まれながらの王。

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赤葦はΩ。ただなぜかドラゴンではなく人間の姿で生まれた。重大な欠陥があって、ドラゴンの姿に変化できない。赤葦にしかない能力があって、赤葦は人間の姿のままドラゴンと会話できる。この能力は本人しか知らず、高貴な血筋だけど奴隷として使えるオイシイ位置づけとして木兎家でこき使われている。

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赤葦はΩ。ただなぜかドラゴンではなく人間の姿で生まれた。重大な欠陥があって、ドラゴンの姿に変化できない。赤葦にしかない能力があって、赤葦は人間の姿のままドラゴンと会話できる。この能力は本人しか知らず、高貴な血筋だけど奴隷として使えるオイシイ位置づけとして木兎家でこき使われている。

きょう @hukurow1107

月島と黒尾はβ。月島は一般市民ではあるけど鱗の色が蜂蜜色で美しいので、木兎の婚約者として選出された。木兎の相手は勿論αが望ましいんだけど2つ目の方法は前述した通り失敗率が高くて、木兎家は渋々βの中から選ばざるを得なかった。木兎の婚約者だからそれなりの立場なんだけど

きょう @hukurow1107

βであるが故に、木兎家のなかで月島はちょっと肩身が狭い思いをしている。 黒尾は鱗が黒だから身分が低いんだけど完全なドラゴンに変化できるので、赤葦ほどの奴隷扱いはうけてない。無碍な扱いを受けることも多いけど本人は飄々としてるので、身分が低いわりにうまく世渡りしてると思われる。