アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.51 危なくなったならすたこら逃げろ。偽勇者たちのゲリラ戦とアレフの竜王城潜入。

偽勇者作戦に参加したプレイヤーはゲリラ戦の要領でうまく立ち回りましょう。攻略法を載せておきます。 「敵進我退、敵駐我擾、敵疲我打、敵退我追」 この通りにやればそう簡単に死なないでしょう。 人名録のリンクです。このお話の簡単な説明と登場人物紹介が載ってます。 続きを読む
0
A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.51 用語説明 NPC:ノンプレイヤーキャラクター PC:プレイヤーキャラクター PT:パーティー 竜王城:竜王様が住んでるお城。ラダトーム対岸にあるがドラゴンがうじゃうじゃいて守りが固く、人間はなかなか近づけなかった。

2016-07-01 11:05:08
A.T.O運営 @scribblingtails

前回までのお話し 竜王島の戦いはラダトーム軍やや有利に進んでいたが、メルキドを落とした竜王側の遠征軍が戻ってくる可能性が出てきた。あんまりのんびりやってると竜王軍が増援されて全滅だぞ。気をつけよう。

2016-07-01 11:07:35
A.T.O運営 @scribblingtails

「あ、あれ竜王城だぜ」「どこどこ見せて」「私も見たいです」イックス達は山の尾根を伝って竜王城を見下ろすところまで来ていた。コナンが一度通ってたので全く迷わず最短距離で踏破だ!「下には魔物が結構残ってるな」「他の偽勇者はうまくやってるのかな?」すると南の毒沼から人影が「あれは」

2016-07-01 11:09:25
A.T.O運営 @scribblingtails

「あの鉄仮面、アレフだね」「俺たちも急いで降りるぜ」すると反対側の斜面からも降りてくるロトの鎧とその後方に戦士たち「グレイの部隊だ」下の荒れ地ではもうアレフが魔物たちと交戦開始。ギラを唱えて壁を作り1対1の状況を上手く作ってる。そこへグレイが「我こそはロトの末裔!魔物ども勝負」

2016-07-01 11:11:38
A.T.O運営 @scribblingtails

ロトの名乗りに反応して魔物たちがグレイに向かう。竜王様からロトを名乗る者を狙えと訓示があったのだ。グレイは襲いかかる鎧やドラゴンを上手くいなして後ろの部隊が始末「俺も戦うぜみんな降りきってないけど」イックスも勇ましいが「人間どもめ小癪なまねを」死神の騎士が現れた!「くっ強そう」

2016-07-01 11:14:04
A.T.O運営 @scribblingtails

「影武者作戦とはよく考えたな。だがそんな小細工、全員殺し首を持ち帰ればよいだけのこと。これで大手柄」なぜかスコップを持っている!彼は以前失敗したメルキド攻略軍にいた死神の騎士で、やる気のなさを叱られドラゴンの糞回収係に降格してたのだ「そんなスコップで負けないぜ俺ロトだし本当だぜ」

2016-07-01 11:16:06
A.T.O運営 @scribblingtails

「ほざけ!」死神の騎士はかっこよくスコップを投げ捨て斧で攻撃!イックスに25のダメージ!イックスの攻撃!12のダメージ!「ヤバい負けそう」イックスも強くなってるが仮にカンストでも厳しい戦闘バランスなのだ「でも頭を使えば勝てるぜ」イックスは炎の剣を使った!火球が飛んでノックバック!

2016-07-01 11:18:19
A.T.O運営 @scribblingtails

「その隙に草薙の剣!ルカナン」死神の騎士の守備力が下がった!ついでに近くの魔物も。すると後続が到着「イックス大丈夫か」コナンの攻撃!死神の騎士に29のダメージ!「やるな、貴様が本物のロトか」死神の騎士とコナンの一騎打ち。他の魔物がイックスに迫る「みんな陣形組むぜ」集団戦だ。

2016-07-01 11:20:09
A.T.O運営 @scribblingtails

戦場の反対側ではグレイが魔物を倒しつつ叫ぶ「アレフ!」キースドラゴンが現れた「前から気になってたんだが」アレフの攻撃!キースドラゴンにダメージ「君はたぶん鍛冶屋ドグルの弟子アレフだろ」アレフの会心の一撃!キースドラゴンを倒した「親方の仇を討ってこい」大魔道が現れた「外は任せろ!」

2016-07-01 11:21:44
A.T.O運営 @scribblingtails

アレフは扉を破り竜王城に入った。そしてイックス達「くっ敵が多くて強いぜ」「無理はするな。疲れたら一旦脱出でもいい」コナンが死神の騎士から奪った盾で防御しつつ寄ってきた。もう倒したみたい。戦場には他の偽勇者もチラホラ来たがまだ魔物が多く苦戦で本隊も見えない。陣形を駆使してもキツい。

2016-07-01 11:23:26
A.T.O運営 @scribblingtails

「よし、無理しないで退路を確保だぜ」イックス隊はゆっくり南下して本隊出現予想位置に接近。イックスは囮なので竜王城から遠ざかっても問題ないのだ。魔物の注意をアレフから遠ざければよい。グレイもアレフの竜王城侵入を確認すると、わざと派手に戦って魔物を南に誘導。竜王暗殺の時間を作るのだ。

2016-07-01 11:25:34
A.T.O運営 @scribblingtails

一方メルキドでは「大魔道エンドゥサともあろう者が瓦礫撤去とは」文句言ってた。無理矢理連行され雑用なのだ「何を見ている!」捕虜の人間の視線は特製キメラの羽団扇に「そうかキメラの翼!これがあった!私は過失で団扇を投げる。すると」エンドゥサは浮かんで飛んで「おお間違えてルーラ」逃げた。

2016-07-01 11:27:57
A.T.O運営 @scribblingtails

「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

2016-07-01 11:30:26