WACATE復習会終了しまして無事帰宅しました。 参加者の方の壮絶な熱量により、かなり走りきった感、モヤモヤ解消された感のある会になりました。 2チーム制だったのですが、両者で進め方が大きく異なり、しかし本質的には同じ作業をしていて面白い内容でした。 #wacate
2016-07-11 00:28:52まず初めのグループワークは、「モヤモヤ共有&キックオフミーティング」でした。ここでは前回うまくいかなくてモヤモヤしたところを共有しました。 多かったのは「テスト分析のゴールって何?」です。確かに、そもそもここがわからないと納得いく成果物を作るのは難しくなりそうです。#wacate
2016-07-12 21:54:18他にも色々なモヤモヤがあがりました。「できる人が全部やっちゃう」「情報共有のしかたが難しかった」「そもそも何がモヤモヤしているのかわからない」「仕様書が時間内に読みきれない」#wacate
2016-07-12 22:03:14「ドメインが違うとよく分からない」「テスト水準はいつ考えるの?」「技法ありきの設計になってしまった」などなど。#wacate
2016-07-12 22:03:28次に、出したもやもやに対して解決策あるよ、と言った人が解決策を出してくれました。「成果物イメージの認識合わせを早いうちにしておく」「どこまでやるか(mustはどこ?wantは?)」「方針を先に決めておく」などなど。#wacate
2016-07-12 23:00:33コミュニケーションの問題も上がりましたが、まずは話を聞いてみることが大事。また、ファシリテーター的な役割を持つ人がいることも大切だと言われました。#wacate
2016-07-12 23:07:22初学者は特に、用語の使い方が分からないことがよくあります。そういったときは、一度流れをきちんと止めて説明してもらうのが大切です。#wacate
2016-07-12 23:08:16仕様を読みきれないという問題も、根本的にはゴールが明確になっていないことが原因になっていることがあります。 ゴールが明確に定まることで、仕様書を読むにあたってのポイントや優先順位が見えてきます。#wacate
2016-07-12 23:09:14逆に、そんなにモヤモヤした?という意見もありました。 そもそもモヤモヤしたというのは、その参加者が来た目的やゴールに対して、到達できたと思えるかどうかというのがポイントです。#wacate
2016-07-12 23:12:08細かいところまで理解しようとすると、どうしてもそこまでの時間はないのでモヤモヤが残ります。しかし、全体的な進め方について納得して進められていれば比較的ワーク後のモヤモヤ感は少なかったのではとも言われました。#wacate
2016-07-12 23:28:24さて、いよいよ演習です。2チームに分かれての演習でしたが、チームごとに大きく特色が出ました。Aチームは「このワークで何をやってみたい?」から議論がスタートしたのに対し、Bチームは「テストプロセスをどう定義するか?」から議論がスタートしました。#wacate
2016-07-12 23:45:00当日の成果物をあげておきます。 こちらの写真を見ながら、ツイートを見ていくことで当日の雰囲気がなんとなく掴めるかと思います。#wacate
2016-07-14 00:19:10Aチームの進め方は、テスト計画ーテスト分析ーテスト設計の個々のプロセスをより明確に定義するところからスタートしました。 テスト計画、テスト分析、テスト設計、それぞれのインプットとアウトプットは何だろう?と考えていきます。#wacate
2016-07-13 00:14:21対してBチームは、テスト計画とテスト分析はどう分離される?テスト計画にテスト分析は包含されるのか?といった議論を始めました。テスト計画というプロセスを明確に定義した上で、インプットは何かを詳細に掘り下げて考えていきます。#wacate
2016-07-13 00:18:34