新しい文房具の楽しみ方!? 「ペン栽」がいまアツイ!

ペン栽は、皆さんのペン立てを鑑賞品として愛でる遊びです。勢いよくそそり立ったもの、ギチギチに詰め込んだ生命力に溢れたもの、それぞれ美しいのです。あと、意味も無く耳かきが立ってたり。#pensai をつけて自慢のペン栽、ご投稿を。 http://t.co/2tCtfXfWkM
— きだて たく (@tech_k) 2013年2月22日
デスクの上に何気なく存在しているペン立て。あふれそうなほどギュウギュウに詰めている人がいたり、逆に数本しかペンを入れていない人もいたりと、その様子はさまざま。
そんなどこにでも存在するペン立てを盆栽のように愛でる変わった遊び、「ペン栽」をご存知だろうか?
【募集】きだてたく・古川耕・寺井広樹の3名が考案した新しい文具遊戯、「ペン栽」。自宅のペン立てを盆栽のように愛でる、ニッチで雅な遊びです。皆さんも自慢のペン栽写真にコメントと「#pensai」を付けてツイートして下さい。優秀作は3月22日発売の「グッとくる文房具」にて掲載します!
— 古川 耕 (@2dawn) 2013年2月21日
これを考案したのは、色物文具専門サイト『イロブン』主宰のきだてたく氏と、放送作家の古川耕氏、離婚式プランナーでタメシガキ蒐集家でもある寺井広樹氏の3名。最初の呼びかけに対し、多くの人々が自分のペン立てを披露している。
ペンが無造作に乱立するものから、職業柄がみえるもの、こだわりが感じられるものなど、どれも個性豊かな作品ばかりだ。
また、投稿されたものについて、きだてたく氏が盆栽樹形との類似を指摘する場面も。彼の分析によると「集まってる中に意外と懸崖形が多い」そうだ。
#pensai 懸崖の図 http://t.co/Nv4GCJ57we
— きだて たく (@tech_k) 2013年2月24日
このように、ペン立てさえあれば誰でも手軽にできる「ペン栽」。新しいムーブメントに乗って、あなたのペン立ても愛でてみてはいかがだろうか。