
震災以降、新たな議論の種となった「電気供給量」問題。多くの人がそれぞれの持論を展開する中、「元電気屋」というアカウントの発言が注目されている。
このアカウントによると、現在「電量は足りてる。でも余裕は無い」という状態だと指摘。あくまで「しつこく書くが脱原発は否定しない」という立場をとりつつ、電力が「足りている」わけではないことを独自の視点でつづっている。
4 確かに、今現在発電量は足りてる。でも余裕は無い。定期点検の時期を延ばしたり
人間で言えば70歳を越えた老職人が出張ってきて頑張って、発電量を確保している状態だ
老職人が倒れたら、後に続く若い者が居ない状態なんだぜ。だから、「電気は足りてる」と言う認識に違和感と反発を覚えるんだ
— 2SC1815 (@Ja10sm) 2013年3月4日
例えば、火力発電所を使っている現状については、上記のように例え、余裕のない状態だと訴えている。
これらの意見が正しいかどうかは各々の判断になるが、電気問題は決して他人事ではない。参考までに、まとめを読んでみてはいかがだろうか。