ちょっとブラック? 弁護士による「悪魔の法律用語辞典」
法律用語と聞くと「難しそう」というイメージが大半ではないだろうか。
そんな「難しそう」な法律用語を、現役弁護士がわかりやすく解説したトゥギャッターまとめが登場した。
例えば、【却下】と【棄却】という言葉。素人には違いがわかりにくいが、法律上では、下記のように解釈されるそうだ。
【却下】審理する要件を満たしていない。→お見合いを申し込んだが応じてもらえなかった。
【棄却】審理する要件は満たすが主張に理由がない。→お見合いしてもらえたけれど振られた。
— スラ弁(弁護士大西洋一) (@o2441) 2013年4月12日
お見合いを用いて説明されるとわかりやすい。
【和解】本来は互譲を要素とするのであるが、弁護士は「ウチは負けなかった」「敗訴リスク、認定オチリスクを回避できた」「ボロ負けを回避できた」と依頼者に前向きな説明をする解決。裁判所にとっては判決を書かなくて済む解決。
そのほかにも、時事的な内容から一見法律に関係なさそうな内容まで、120文字以内でニヤリとさせられる解説が並ぶ『悪魔の法律語辞典』。
いつか日常でも使えるかもしれないので、あなたも一度読んでみてはいかがだろうか。