【なんでバズってないの?】なんでもウニの味になる「雲丹醤油」がめちゃくちゃおいしいのに!
こんにちは。バズ研究家のセブ山です。
みなさんは、「バズる」という言葉をご存知でしょうか?
「バズる」とは、インターネット上で情報がたくさん拡散されることを指す造語。
みんなにとって有益な情報や、衝撃的なスクープなどは「バズりやすい」とされています。
しかし、有益な情報の中にも全然バズっていないケースもあります。
たとえば、こちらの『雲丹醤油』も、そのケースにあてはまります。
『雲丹醤油』は、下関の雲丹屋と醤油屋が共同で開発したウニの味がするお醤油です。
「瓶ウニの底に残ったウニも残さずに味わうために、瓶に醤油を入れてかき混ぜてみたところ、とてもおいしかった!」
というエピソードから開発された商品なんだとか。
だから、とっても濃厚なウニの味と香りが楽しめる逸品です。
そんな素晴らしい『雲丹醤油』は、なぜバズっていないのでしょうか?
その答えを、バズ研究家の僕はこう分析します。
【バズってない理由】
買ってみたいけど、まあまあいい値段がするので、なかなか手が出せないでいるから!
そうなんです。
実は、雲丹醤油は1本840円という価格設定。
お醤油にしては、なかなかのハードモードです。
そのため、庶民は「雲丹醤油っておいしそうだけど、いい値段するなぁ…買ってみて失敗だったら嫌だからやめておこう…」と考えてしまっているのではないでしょうか。
というわけで今回は、バズ研究家(年収1600万円)の僕が人柱となって、雲丹醤油は本当に雲丹の味がするのかを検証します!
その不安さえ解消してあげれば、雲丹醤油はきっとバスるはず!
そんなわけで、さっそく醤油の味が一番試される食べ方である「卵かけご飯」にして、雲丹醤油のポテンシャルを確かめてみます!
セブ山「それではよくかき混ぜて、いただきま~す!」(パクッ)
セブ山「うわぁぁぁああ! 本当にウニの味がする! ほんのり香るくらいかなと思ったけど、はっきりとウニの味がするぞ! すげー! ウニのお寿司を食べてるみたいー!」
セブ山「しかも! ほら! よく見て! 赤い丸で囲んでいるところ! ウニのつぶつぶが肉眼で見られるくらい入っているぞ! そりゃウニの味がするはずだわ!」
というわけで『雲丹醤油』は、たしかにウニの味がしました!
これで安心してバズらせられますね!
セブ山「ん? 待てよ、ウニの味がする醤油ってことは、あの食べ合わせを成功させられるのでは…!?」
セブ山「というわけで、プリンに醤油をかけたらウニの味になるという、食べ合わせマジックを雲丹醤油で試してみたいと思いま~~~す!」
プリンに醤油をかけるとウニの味になるというウワサは、あまりにも有名ですが、それを雲丹醤油でやってみたら、より本物のウニに近づくのではないでしょうか?
セブ山「うひょー! 雲丹醤油をプリンにドバドバかけたら、見た目が焼きプリンみたいになった! パッと見た感じはおいしそうだぞー!」
セブ山「ではでは、いただきます! これが成功したら、安い予算でウニをたくさん量産できるぞ! 平成の錬金術じゃ~!」(パクッ)
セブ山「こ、これは…!? ウニだ!! ウニの味がする!! ウニの味もするけれど、同じくらいプリンの味もする!! つまり……」
セブ山「マズい…」
【結論】
プリンも、雲丹醤油も、別々に食べたほうがおいしい!
とはいえ、雲丹醤油は本当にウニを食べているような味わいが楽しめる優れもの!
クリーム系のパスタに混ぜたり、サラダのドレッシングとして使ったりしても、相性バツグンです!
もちろん、お刺身や、焼きおにぎりに使っても、おいしさをワンランクアップさせてくれます!
あなたもぜひ試してみてくださいね!