差別用語廃絶のパフォーマンス…? ドイツで「禁じられた名前のカツレツ」が登場
ドイツ料理にパプリカ風味のソースが特徴の「ジプシー風カツレツ」があるが、最近、Zigeuner=ジプシーは差別用語とされるため、改名の必要が訴えられている。昨日ドイツのある州社会統合省の食堂で「禁じられた名前のカツレツ」として登場。 http://t.co/8RJNAcU5c0
— Daniel Gerber (@YokohamaDaniel) 2013年10月16日
上のツイートがTwitter上で話題になっている。
ドイツでは「ジプシー」という差別用語が問題になっており、社会統合省の食堂で「ジプシー風カツレツ」が「禁じられた名前のカツレツ」に改名されたというもの。
今まで普通に食べていたのに「禁じられた名前のカツレツ」と言われると変な気分になってしまいそうだ。
@stadtmauer ドキドキ感が分かります。多分、それは狙いだと思います。なにせ、"社会統合省"ですしね。
— Daniel Gerber (@YokohamaDaniel) 2013年10月16日
移民問題も起きているドイツ。
差別用語への意識を高め、使用を禁止するためのパフォーマンスのためとして行われたものかもしれない。
これに対し日本のTwitterでは…
禁じられた名前のカツレツ。ジプシー風よりずっと、かっこいいな。
— いなふ (@inafuu) 2013年10月16日
禁じられた名前のカツレツwwww厨二病かww
— 🦎めすのイッヌ🐍 (@m8x2r) 2013年10月16日
禁じられた聖杯
禁じられた聖槍
禁じられた聖衣
禁じられた名前のカツレツ←New!
— えなめる (@mel_ena) 2013年10月16日
別の方向で評判がいいようだ。
あなたも変わった名前のものを見つけたら、Twitter上に投稿してみては?