【速報】人工衛星「だいち2号」を載せたロケットが打ち上げ成功!
5月24日12時5分、人工衛星「だいち2号」を載せたH-2Aロケット24号機の打ち上げが無事成功した。
公式アカウントによるレポートが以下になる。
現在、打ち上げ場である種子島宇宙センター周辺の天候は、良好です。 http://t.co/Z5gIL0K4cZ http://t.co/kDHLGhWIB3
— だいち2号(ALOS-2) (@ALOS2_JAXA) 2014年5月24日
種子島宇宙センターのライブカメラでは、現在、射点で打ち上げを待つH-IIAロケットをご覧いただけます。昨夜遅く、約500m離れた大型ロケット組立棟から移動しました。 http://t.co/k43rvrsjqU http://t.co/9lkjvCTwY7
— だいち2号(ALOS-2) (@ALOS2_JAXA) 2014年5月24日
5月24日12時5分「だいち2号」を載せたH-2Aロケット24号機が無事、種子島宇宙センターから打ち上がりました。「だいち2号」の状況は随時更新していきます。引き続き応援お願いいたします。http://t.co/TITQ6D56Ct http://t.co/Peq6LP7h1O
— だいち2号(ALOS-2) (@ALOS2_JAXA) 2014年5月24日
種子島宇宙センター周辺の天候も良く、打ち上げ日和だったようだ。
「だいち2号」は3年前の2011年5月12日に運用終了した「だいち」の後継機です。災害時の状況把握、地震・火山活動などによる地殻変動の監視、船舶保安のための海氷監視、自然環境の監視、農業などに利用され、私たちの暮らしに貢献します。 http://t.co/kXMVmHU65U
— だいち2号(ALOS-2) (@ALOS2_JAXA) 2014年5月24日
だいち2号は、高度約628kmを飛行しながら、最高で1m×3mの解像度で地上を見ることができます。この高度は地上の東京-高知間の距離にほぼ相当し、この解像度は人間(視力1.0)の約100倍の視力で見ていることに相当します。 http://t.co/HasRUidhZg
— だいち2号(ALOS-2) (@ALOS2_JAXA) 2014年5月24日
「だいち2号」は災害時の状況把握や地殻変動、そのほかの自然環境の監視に利用されるとのこと。
今後の働きにも注目したいところだ。