【無理難題】「源義経の母親はナポレオンである」という結論を導け!
正しい推論を導くための学問「論理学」。とある大学で出題された問題がTwitter上で大きな話題となっている。
論理学の問題…単位諦めました。 http://t.co/xfhF3fSRe1
— ほっそー (@yayakiregimi_) 2014年7月16日
黒板には「『外では雨が降っており、かつ雨は降っていない』という前提から、『源義経の母親はナポレオンである』という結論を導け」と記されている。
常識で考えれば絶対にありえない結論に、投稿者はさっそく単位を諦めたとのこと。
@yayakiregimi_ @maphchbige
論理学ではAであるとAでないを導くと、任意の命題を導くことができるから、その証明をかけってことでしょう。
— nsʇɐǝɐɯ (@MAEA_2) 2014年7月16日
@yayakiregimi_ マジレス失礼します。
「雨が降っている」が成り立つので、「雨が降っている、又は、母はナポレオン」は成り立ちます。
「雨が降っている、又は、母はナポレオン」かつ「雨は降っていない」ため、選言三段論法で、「母はナポレオン」が導けます。
— ほたる@mobion (@m_hota) 2014年7月16日
しかし、ツイートをみたほかのユーザーたちからは、続々と解説が寄せられた。
@ankoro556 高1のときの数Aの最初の授業の時に教えてもらった
おまえが女やったら、1+1=3は真や
って言われた
— おおとも (@syu_kiti) 2014年7月16日
どうやら「論理学」の世界では、前提が矛盾していると、どんな結論でも導けるそうだ。
あなたには理解できただろうか?