病気もアートになる?「風邪をひいて治す」パフォーマンスが展示中
何はともあれお大事に…。
そのテーマ性の広さから、定義が大変難しいとされる現代美術。広島県にある広島市現代美術館では驚きの作品が展示され、Twitter上で話題になっている。
広島市現代美術館の企画公募からもう一つ。「風邪をひいて、なおす」という作品です。「作家本人が美術館内にて風邪をひき、治すまでをパフォーマンスとして行う」とのこと。現代美術は深い…。 http://t.co/YcVe7XvS6Y
— 村瀬信也 (@murase_yodan) 2014年11月13日
この作品は、同館にて行われた「ゲンビどこでも企画公募2014」の入選作で、作者は現代美術作家の関川航平さん。展示期間中に作者が、実際に風邪をひいてから治すまでを1つのパフォーマンスとして行うそうだ。
一風変わった展示内容に驚きの声が多数上がっているが、一般人には考えもつかないようなテーマを表現するのが現代美術の神髄なのかもしれない。
同展は、11月24日までの開催。気になる方はぜひ足を運んでみては?