子どもは見ちゃダメ! サンタクロースを会社に例えると、親の苦労がよく分かる

下請いじめの実態が明らかに!
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 本日クリスマスイブの夜、お子さんを持つ親御さんはなにかと大変だろう。その苦労を、会社に例え、分かりやすく説明した画像が話題になっている。

 図は、クリスマスプレゼントの発注から納品までを説明したもの。

 「子」が、「株式会社サンタ」の元へ手紙が届けると、「株式会社サンタ」は請負業者の「親」へ仕事を丸投げするという流れになっている。

 親は予算の修正や購入手配をしなければならないうえに、納期死守、機密保持など面倒な義務を守らなければならない。下請の仕事は大変だ…。

 サンタは商品代金をまったく支払っていないうえに、何も仕事をしておらず、偽装請負の可能性もある。サンタを会社に例えてみると、下請いじめをする企業になってしまうようだ。

 親が忙しい場合は、祖父母などの二次下請、三次下請が現れるケースも。情報の伝達がうまくいかないと、まちがったプレゼントを購入されてしまうことも! プレゼントを楽しみにしていた子ども(クライアント)は怒ってしまうかもしれない。

 家族で楽しいクリスマスを過ごすのはなかなか楽なことではないようだ。