日本初の「プロゲーマーになるための専門学校」開校! ゲーム実況専攻もあるよ
「東京アニメ・声優専門学校」が日本初となる、「プロゲーマーになるための専門学校」を開校し、Twitter上で話題になっている。
プ ロ ゲ ー マ ー http://t.co/s88LdXc0ry
— ᵖᵃᵗᵉ (@patelatte) 2015年2月16日
複数人で対戦するコンピューターゲームを競技として捉える、e-sports(エレクトロニック・スポーツ)の専門学校。日本ではまだマイナーな職業だが、世界にはe-sportsのプレイヤーが5500万人以上おり、なかには年収1億円を超えるプロゲーマーのチームも存在するとか。
コースは、さまざまなゲームの戦術などを学ぶ「総合プロゲーマー専攻」、e-sportsビジネスのノウハウなどを学ぶ「ビジネス&宣伝プロモーション専攻」、e-sportsイベント運営方法などを学ぶ「イベント&テクニカルスタッフ専攻」、e-sportsの実況、司会の技術を学ぶ「ゲーム実況・MC&声優専攻」の4つに分かれている。
プロゲーマー専門学校、本当にゲームが上手くなるのなら金出して行ってもいいけど(逆にセンスの世界でまだ学問体系として成り立ってないもので上手くなれる訳がないから行くわけない)
— 十六夜 紺夜⌬クソリプ垢 (@inusakuya_398) 2015年2月17日
専門学校行ってプロゲーマーになるより医学部行って医者になる方が簡単そう
— サンチャゴ (@3tia5) 2015年2月17日
これに対し、「学校の授業でゲームが上達するのか」という疑問が相次いだ。学問のように体系的に教えることはできないのではないか、という声も。
プロゲーマーの専門学校、内容や実態はさておき、この手のビジネスとして成立させようとする団体が出てくるくらいプロゲーマーの認知度が高くなって、ゲームの社会的な立ち位置が変わってきたとみるならば、そういう意味に限ってはそんなに悪いことでもないのかなとも思うよね。
— みすみ (@mismidayo) 2015年2月17日
大喜利になっちゃってるけど、マジでe-sports用の学校とか出来たら少しは変わってくるのかなぁって思ってしまう 絵も、専門学校行かないでもプロになれる人は勝手になるんだけど、その中の数人でもその学校があるおかげで『成れた』人が出てきたりするし
— いろどりりんご (@_irodori) 2015年2月17日
しかし、上記のような肯定的な意見も現れている。