高知県にセブンイレブンが初出店! ”四国限定商品”を探しに行ってきた
3月6日、高知県にコンビニ「セブンイレブン」が初めてオープンし、話題となった。関東に住む私にはとっては、当たり前の存在で、行きなれた店ではあるが、高知の方にとっては初体験のお店だ。
セブンイレブンの高知駅店です。オープン前なのですごい人…(^^;) http://t.co/zeR4DYnVkp
— 上人荘 (@6946shoninso) 2015年3月6日
セブンイレブンは3店舗明日オープンです。
高知駅構内店は10:00オープンのようです。
#kochi_tabi http://t.co/5dYsFl02vu
— こうち旅広場(高知の観光情報) (@kochi_tabi) 2015年3月5日
高知初セブンイレブンおめでとう。そりゃあ並ぶか。笑 http://t.co/JBHnK9H3Ya
— Eri (@Extribe24k_) 2015年3月6日
高知駅が高知駅じゃないくらい人おるし、何匹か着ぐるみもあるけん何でやろって思ったら、セブンイレブンが初めて高知上陸したきやったなるほど http://t.co/1uOOdXr5Gh
— かのこ (@bbb_sklib) 2015年3月6日
ということで、
飛行機に乗って、
高知に来ました!
関東で経験を積んだ私なら、高知では「セブンイレブン上級者」として見栄を張れる。そう考え、高知にやってきたのだ。
また、四国のセブンイレブンと関東のセブンイレブンでなにか違いはあるのだろうか? そのようなことも、調査したいと思う。
まずは「セブンイレブン高知稲荷町店」にやってきた。高知県には3店同時にセブンイレブンがオープンしている。ちなみにローソンやファミリーマートは以前からあり、コンビニ自体は珍しくないが、セブンイレブンがオープンした日は冒頭のツイートにあるように行列ができたそうだ。
さっそく店内で四国限定の商品を探したいと思う。
「生姜香る五目いなり」
「かつおめしとガーリックあじフライ弁当」
「高知県産ゆずのマーマレードとホイップのパン」
このように高知出店記念で、四国限定の商品がたくさん並んでいた。また高知らしく、芋けんぴが並んでいたり、高知のポン酢も売られていたりする。
高知に来るまでにすでにセブンイレブンのおむすびを食べたり、セブンイレブンのコーヒーを飲んだりしていたので、とりあえずセブンイレブンのボールペンを買った。これは高知のセブンイレブンでなくても買えるけど。
続いて「セブンイレブン高知丸池町店」にやってきた。セブンイレブンマスターとしては、同時にオープンした3つの店舗すべてに行きたい。
また、私の着ているTシャツと鞄を見て欲しい。どれほど私がセブンイレブンを愛しているかが分かると思う。
Tシャツがセブンイレブン!
鞄もセブンイレブン!
もちろん缶バッチもセブンイレブンだ。
セブンイレブンへの愛がつまっている。ちなみに鞄には、セブンイレブン一号店の写真と、本社の写真がプリントされている。すべて手作りなのだが、缶バッチは無駄に多く作ってしまい、いま家に大量にあって困っている。もし欲しい方がいればご一報いただきたい。
さて、高知出店記念の商品を食べてみよう。こちらは「チキン南蛮弁当」。これは高知の味らしく、オーロラソースを使い、鶏胸肉を薄めの衣で揚げ、隠し味にチリソースを使用しているそうだ。
うぉぉいしいよ!
コンビニで地元の味が楽しめる時代。地元以外で、地元の味を楽しめれば、もはや旅行に行く必要がなくていい。しかし、セブンイレブン好きとしては、やはりその場で食べて味わなければならない。
3店舗目の「Kiosk高知駅店」にやってきた。これで高知に同時オープンした店をすべて回ったことになる。ちなみに3店舗は、すべて自転車で回れる範囲にある。
店内を見つつ、引き続き高知ならではのセブンイレブンを見つける。
あ、「高知県産ゆずのレアチーズシュー」が売り切れてる!!
やはり地元の味が人気のよう。ちなみに「セブンイレブン大好きです」と媚びに媚びた格好で訪れたが、特になんの反応もなかった。
私は、セブンイレブン以外のコンビニに私は行かないのに…。
せっかくなので、高知のローソンにも寄ってみた。
高知らしいものはないかと探したら、
見慣れない商品があった。「リーブル」という高知の会社が販売している乳酸菌飲料だ。関東では見たことがなく、高知のセブンイレブンにもなかった。
とても素朴な味でおいしかった。旅行に出て、コンビニを回るのも、新たな発見があり、楽しいものだと知った。
ちなみにセブンイレブンは空白県は残り3つ。そのうちのひとつ青森県は、今夏にも進出する予定とのこと。現状で出店の決まっていない都道府県は鳥取県と沖縄県だそうだ。
オープンしたら調査に行きたいと思うので、楽しみにしててほしい。