脳血管疾患の確率が上がる人の特徴と健康を維持する「普通の生活」とは

健康は大事です。
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 一見、健康に見える人を突然おそう怖い病気「脳梗塞」や「くも膜下出血」。その発症はやはり生活習慣がキーポイントになるという。

 投稿者が以前、医者から言われたことによると「若いのに運動はせず、寝不足気味でデスクワークが一日5時間以上の人は脳血管の病気にかかりやすい」ということだ。

 しかし医者の言葉によると「普通の生活を送っていればまず起きない病気」とのことだが、その普通の生活とは「1日3食食べる・22時には就寝して8時間くらい眠る・20時には晩御飯を食べる・適度な運動をしている・デスクワークは3時間くらい」という、なかなか難しい条件だという。

 上の5つの条件においては、すべてを実行しないと危険と言うわけではなく、それが欠ければ欠けるほど健康を損なう可能性が高いと言うことなので、まずどれを優先すればよいかを決めればよいとしている。またデスクワークの3時間とは、連続した作業を3時間に抑えることであり、合間に休憩を入れるなどで解決できるようだ。

 またなかなか睡眠時間が確保できないときは睡眠の質を上げたり、仕事中は脳の負担を減らすためにディスプレイを見る時間を減らすなどの工夫でカバーするのが良いとのことだ。

 確かに仕事も大切だが、それ以上に大切なのは自分の健康。うまく両立させるためにも、身体に負担の少ない生活を意識して心掛けたいものである。