これまでにも、「エンジンルームに入るねこに気をつけて」や「厳寒期の車中泊の危険性」などの注意喚起を行ってきた日本自動車連盟(JAF)の公式アカウントだが、今回も季節の変化にあわせたこんな投稿が話題になっている。
おはようございます。スタッドレスタイヤのまま走行する車を見かけました。ゴム質が柔らかいのでブレーキの制動距離が長くなりがちになるのに!更に雨天にはタイヤの溝に水がたまりすぎて、その結果スリップしやすく危険度が増すんだヨ。事故にもなりかねません。夏タイヤに交換してネ!
— JAF (@jaf_jp) 2015年5月7日
すでに冬は去り、初夏の訪れを感じるころだが、まだスタッドレスタイヤを装着している車を見かけたという。スタッドレスタイヤはゴム質が柔らかいためブレーキの制動距離が長くなることや、雨天時のスリップ事故につながる恐れについて警告している。
そう言えば昨年末にはじめてスタッドレスを装着したお客様の中には未だに夏タイヤに戻していない方が居たような・・・ https://t.co/aRkbxNxnIU
— Y.NAKAMURA ★★★★★★(XBB1.5) (@nakamuray570421) 2015年5月7日
信号待ちで眺めてみると、スタッドレスのままの車が結構多いんだな。スリップ云々もあるけど、燃費は落ちるし、何より勿体ないでしょ。ノーマルタイヤより割高なのに。お金を捨ててるようなもんだよ。 https://t.co/cdsIgp4uH4
— 粟津ヶ原@KTR遊撃隊 (@awa_kyoto) 2015年5月7日
>RT
溝が減ってスタッドレスとしてはNGになって夏タイヤ代わりに履きつぶす人が多いよね~。でも夏は夏用のタイヤを履きましょう。
— アンズ子⛩🥝 (@apricot_baby) 2015年5月7日
ほかユーザーの投稿によると、ついつい交換を後回しにしたり、溝が減ってスタッドレスとしては使えなくなったものを夏タイヤとして使用したりするドライバーも見受けられるという。
JAFにはタイヤに関する救援が増加しています。セルフ式のガソリンスタンドを利用する人が増え、点検する機会が減っている事が要因の一つと言われています。でもセルフ式スタンドの多くはタイヤ点検可能ですよ。トラブルにならないよう、タイヤの摩耗や空気圧、亀裂の有無など出発前に点検してネ。
— JAF (@jaf_jp) 2015年4月27日
JAFアカウントは「最近主流となっているセルフ式スタンドの多くでもタイヤ点検は可能である。トラブルにならないように出発前にタイヤのチェックを忘れずに」ともツイートしている。思わぬ大事故に繋がる前に、定期的なメンテナンスをお忘れなく‼