個人サイトならぬ「故人サイト」 亡くなった人のサイトを集めた本が気になる…

どんな内容?
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 個人サイトではなく、「故人サイト」という変わったタイトルの本が反響を呼んでいる。

 本人が自分の死を予期していないサイトから、死と向き合っているもの、辞世のあいさつを述べているものまで、亡くなった人が残した103サイトを紹介する内容とのこと。

 著者の古田雄介さんのブログでは、こうしたサイトを「気兼ねなく楽しむ対象にはなりにくいし、何より興味本位でアクセス履歴を残すのは失礼に思える」としているものの、「だからといって腫れ物のように扱うのはもったいないのではないか」という思いから、4ケタの故人サイトから選んだという。

 12月10日に発売されたばかりのこちらの本。気になった人は手にとってみてはいかがだろうか。