ライチョウ=サンダーバードは誤解! あの特急の影響で勘違いしている人多数!?
日本では「神の使い」とも呼ばれ、高山に住むライチョウ。なかでもニホンライチョウは、国の特別天然記念物で絶滅危惧種にも指定されている。
現在Twitterでは、そんなライチョウの名前に関する話が大きな反響を呼んでいる。
アッハイ https://t.co/4Pg2w6uv3C
— あや乃 (@aya_no) 2016年4月30日
上記は石川県能美市にある「いしかわ動物園」で撮影された1枚。画像内の注意書きには、「※ライチョウはサンダーバードではありません」と書かれている。
直訳すると、雷=サンダー、鳥=バードなので勘違いしやすいが、英語では「Ptarmigan(ターミガン)」または「Grouse(グロース)」と呼ぶそうだ。
え、マジで?特急サンダーバードは何だったんだ…。 https://t.co/6s8TWsSfme
— まちゃまちゃ (@m_mm_m9) 2016年4月30日
特急の 雷鳥 → サンダーバード ってこともあって、勘違いしてる人結構いそう https://t.co/qOIdBUEQ2q
— MNA (@MNA_P) 2016年4月30日
@aya_no @nyannyan_unigmo JRの特急「雷鳥」がサンダーバードに統一されたのが頭に入っている人がいますからね。
— ねっくす@統合失調症 (@hi_kino) 2016年4月30日
@aya_no サンダーバードは、インディアンの伝説に登場する巨鳥ですね。
トーテムポールの一番上にある鳥。
— maakun (@maakunn2012) 2016年4月30日
これに対して、大阪〜金沢・和倉温泉間を走行するJR西日本の特急「サンダーバード」の影響を指摘する声が多く上がった。
同列車は以前、「スーパー雷鳥(サンダーバード)」という名前で運行していたため、正式な英語名と誤解してしまう人も少なくなさそうだ。
もしかしたらこの注意書きは、特急の存在を意識して用意されているものなのかもしれない。