要注意! デザイナーが嫌がるPhotoshopのレイヤー構造5選
主に写真の編集に使われる画像加工ソフト「Photoshop(フォトショップ)」。
現在Twitter上では、このソフトの“あるあるネタ”が反響を呼んでいる。
あくまで他人がいじる可能性があるデータで、人から渡されて発狂しそうになるフォトショのレイヤー構造5選を描きました。(自戒の念もこめて) https://t.co/uiYRPidefY
— buchi_co (@bucharaty) 2016年5月11日
投稿者が考えた、発狂しそうになるレイヤー構造5選がこちらだ。
フォルダーの中にフォルダーが入り、まるでマトリョーシカのようになった「フォルダー地獄」のほか、レイヤー名が「○○のコピー」と、一見して何が描かれているのか不明だったり、やたらとレイヤー数が多かったり…と、作成者以外にとって解読が大変なケースがピックアップされている。
なかでも厄介なのは、レイヤーがほぼ1枚になっている加工データのようだ。このような画像を再調整するのは、かなりの労力が必要。
@bucharaty 人に渡すこと全然考えないでほぼ一枚…やってしまいます。いざという時に備えてレイヤーもきちんと整理しなきゃ…
— apetope (@shioriiiiiiiiii) 2016年5月11日
@bucharaty 昔は容量制限もあったから、少しでもデータを軽くしようと統合しちゃってたw 他の人ほとんど触らなかったし…(昔は一人でデータ完結させてる事が殆どだったから)
— 髙橋美貴💀miki takahashi🎨 (@mikit_horror) 2016年5月11日
しかしながら、他人が加工することを想定していなかった、もしくは少しでもデータを軽くする場合などは、画像を直接編集してしまったりレイヤーを統合してしまったりするという声も。
もちろん、自分だけが作業するなら問題ない。誰かにデータを渡す可能性があるときは、レイヤーをきちんと整理しておくことが重要だろう。