手で温めるとブクブクと沸騰する!? コーヒーサイフォン付きボールペンが摩訶不思議

どんな仕組み?
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 デジタル化が進んだ現代でも、まだまだ使う機会の多いボールペン。

 現在Twitter上では、一見どんな仕組みなのかわからない不思議なボールペンが反響を呼んでいる。

 上記は、マンガ雑誌「月刊モーニングtwo」で『ふつつか者の兄ですが』を連載中の日暮キノコさん(@higurashikinoko)が投稿したボールペン。

 ペンの上にコーヒーサイフォンを模した飾りがついており、そのフラスコ部分を手で温めると、中の液体がブクブクと沸騰する。まるで本当にコーヒーを抽出しているようだ。

 このツイートに対し、万年筆やボールペンを販売する「セーラー万年筆」オンラインショップの公式アカウントが回答。沸点の低い液体が入っているため、体温くらいの温度で沸騰するとのこと。

 Twitterユーザーからは「懐かしい」という声とともに、すでに販売が終了しているという報告も。

 最近は機能性に富んだ実用的なデジタル製品や文房具も多いが、こんな遊び心あふれる仕掛けも利便性とはまた違った魅力の一つではないだろうか。