意外な需要!? レース用のハトを配送するためのダンボール箱を発見
同じタイミングで放ち、どのハトが飼育場所にいち早く戻ってくるのかを競うハトレース。
レース中、たまに迷子になってしまうハトも現れるようだが、それを保護した人が飼い主に送る方法がTwitter上で話題になっている。
先日タグ付きのレース鳩を拾ったので飼い主さんに電話したら、ペリカン便に代行頼んだからそれに入れて、と言われて送られてきたのがこれ。 https://t.co/De90BeQpJn
— きのしたちひろ Chihiro KINOSHITA (@chimomonga) 2016年11月22日
ハトを拾った投稿者が、持ち主に届けようと電話したところ、日通航空から「レース鳩在中」と書かれたダンボールが送られてきたという。そんなものが存在していたなんて…。
@chimomonga 初めまして、専用の箱があるのに驚きましたΣ(・□・;)
— ♪🐤🐤🐤女将さん (@gxfpsTOfcRVYGmc) 2016年11月22日
@chimomonga @gxfpsTOfcRVYGmc
鳩なのにペリカン便?
— ダクオ (@takeshidakuo) 2016年11月22日
@chimomonga ペリカンさんに頼めば大丈夫だよ。鳥仲間だし。
— 道具屋トラネコ (@douguyatoraneko) 2016年11月22日
Twitterユーザーからは「専用の箱があることに驚いた」という声や「ハトなのにペリカン便?」といった反応が寄せられている。
宅配便としてのペリカン便は、既に無い(日本郵便のゆうパックへ事業譲渡)のだが、日本通運はレース鳩輸送も行ってるのだ。 https://t.co/YMNn5Z3nD1
— Ito Manabu (まなびぃ) (@manaby76) 2016年11月22日
ちなみに現在、「ペリカン便」というサービス名は日本郵便のゆうパックに統合され、終了しているが、ハトの配送は行っているようだ。
また日本郵便では、健康体であることや輸送中にエサや水を与える必要がないなどの条件を満たせば、魚介類や昆虫、は虫類なども郵送することが可能とのこと。
昔、御中元の仕分けバイトした時に配送センターでこれが何個か混ざってたわw御中元の山に紛れてコトコト箱が動くから何かと驚いたのよ。レース鳩だったさ。 https://t.co/P1LSyt4VuF
— スパイだー🪬 (@SPYder_5) 2016年11月22日
郵便局で働いてる時に、荷物で笑ったのは、
ミツバチ←専用の箱がある
競技用鳩←空気穴から目が会いまくる
レターパックに鈴虫←なんか鳴いてる!!!
レターパックに行者ニンニク←異臭騒ぎ
マジであったなwwwwww
— くな❖㌧ベリ棲息 (@kuna7_yasa9) 2016年11月15日
Twitter上では、生き物を配送する様子を目撃した情報があり、意外に利用している人も多いそうだ。
レース用のハトには、飼い主の電話番号が書かれたリングを付けることが義務づけられている。見つけたら飼い主に連絡して送ってあげよう。