学習雑誌「小学二年生」が休刊、代わりに発売される「小学8年生」にネットがどよめく

どういうこと?
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 91年もの間、小学館から刊行されてきた学習雑誌「小学二年生」が、2016年12月26日発売の2・3月合併号をもって休刊となった。小学生の頃に読んでいた人も多いのではないだろうか。

 現在Twitter上では、「小学二年生」の代わりに発売される新しい学習雑誌のタイトルが話題になっている。

 その名も、なんと「小学8年生」。デジタル数字の「8」が白塗りになっており、それぞれのパーツを塗ることで、1〜6の好きな数字にできることから、小学校の全学年に対応しているという意味が込められているようだ。

 「本を買った人が、その人の学年に合わせて、デジタル数字の8のところに色を塗って読む。そうすれば、どんな学年に人でも読めちゃう」とあるが、なんともユニークな発想だ。

 まさかのアイディアにTwitterユーザーからは、「1年生と6年生の差をどうやって埋めるのか」と内容に興味を示す声や、「もはや別物」や「小学8年生だと、中2」「禁じ手」など、斬新なタイトルに衝撃を受けている人も。

 「小学8年生」の第1号は、「小学二年生」の増刊号として2017年2月15日に発売される。公式サイトによると、チャレンジ付録として「手作りチョークと黒板キット」、さかなクンが魚の特徴から人生のヒントを教えてくれる「お魚人生」などが収録されているようだ。気になる人はチェックしてみよう。