ホワイトボードに油性ペンで書いてしまったら… その意外な解決法が目からウロコ!

公式によるわかりやすい解説。
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 ホワイトボードにうっかり油性ペンで文字を書いてしまい「あれ…消えない!?」なんてハプニングを経験したことはないだろうか?

 現在Twitter上では、ホワイトボードに油性ペンを使ってしまったときの解決法が話題になっている。

 文房具メーカー「ぺんてる」の公式アカウント「ぺぺ」(@pentel_pepe)が紹介しているのは、ホワイトボードに油性ペンで書いてしまった部分を消す方法。ホワイトボードマーカーで上塗りし、クリーナーで消すというものだ。

 なぜこの方法で消えるのかというと、実はホワイトボードマーカーも油性なのだが、そのなかに「剥離剤(はくりざい)」の成分も含まれているからだという。

 ホワイトボードマーカーで上塗りをすれば、剥離剤が油性ペンで書いた箇所にも作用し、クリーナーで消せるようになるそうだ。消したいのに、さらに上書きするとは、なかなか大胆な発想だ。

 Twitterユーザーからは、「ありがたいご教示」「方法は知っていたが、仕組みがわかった」という声のほか、「油性ペンで書いた部分が広範囲であれば、消毒用アルコールで消すほうが早い」という意見も。

 誰しも身に覚えがあるだろう「油性ペンの悲劇」。この消し方を知っていれば、もう怖くはないはず。