ホワイトボードに油性ペンで書いてしまったら… その意外な解決法が目からウロコ!
ホワイトボードにうっかり油性ペンで文字を書いてしまい「あれ…消えない!?」なんてハプニングを経験したことはないだろうか?
現在Twitter上では、ホワイトボードに油性ペンを使ってしまったときの解決法が話題になっている。
【WBマーカーそもそも話】意外と知られていないのがホワイトボードマーカーがそもそも「油性」だという話。WBマーカーとは、普通の油性マーカーに「剥離剤(はくりざい)」を入れたものなのだ。ということは、間違って「油性マーカー」で書いちゃった時、写真のように消すことができるんだよ。 https://t.co/JrIKPjuXS0
— ぺぺ【ぺんてる公式】 (@pentel_pepe) 2017年1月31日
文房具メーカー「ぺんてる」の公式アカウント「ぺぺ」(@pentel_pepe)が紹介しているのは、ホワイトボードに油性ペンで書いてしまった部分を消す方法。ホワイトボードマーカーで上塗りし、クリーナーで消すというものだ。
なぜこの方法で消えるのかというと、実はホワイトボードマーカーも油性なのだが、そのなかに「剥離剤(はくりざい)」の成分も含まれているからだという。
ホワイトボードマーカーで上塗りをすれば、剥離剤が油性ペンで書いた箇所にも作用し、クリーナーで消せるようになるそうだ。消したいのに、さらに上書きするとは、なかなか大胆な発想だ。
うわ、これはありがたいご教示…! https://t.co/XHUXkSbVtK
— 周芳(すおう) (@suho_ksg) 2017年2月1日
これ知ってたけどそういう事だったのか|・ω・`)フムフム https://t.co/cHyAgHiyMY
— かきぴー@アルセウス色乱かんばる (@kakipy_wcat) 2017年2月1日
講師業を生業としている人は皆さんご存じだと思います。広範囲に書いてしまった場合は、消毒用アルコールを持ってきた方が早いかもしれません。 https://t.co/S5TtwZNCvq
— ヨコヤマ(横山哲也) (@yokoyamat) 2017年2月1日
Twitterユーザーからは、「ありがたいご教示」「方法は知っていたが、仕組みがわかった」という声のほか、「油性ペンで書いた部分が広範囲であれば、消毒用アルコールで消すほうが早い」という意見も。
誰しも身に覚えがあるだろう「油性ペンの悲劇」。この消し方を知っていれば、もう怖くはないはず。