『ラ・ラ・ランド』発声可能上映に行くぞ→拍手・手拍子・コスプレなしの悲劇が起こる

さすが忍びの国!
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 映画は静かに観るもの、という固定概念を壊した「発声可能上映」。昨年は『シン・ゴジラ』の発声可能上映に注目が集まった。

 そんななか、今年の大ヒット作『ラ・ラ・ランド』の発声可能上映が行われたのだが、その上映会での予想外の報告がTwitter上で話題になっている。

 マンガ家の遠藤さん(@eeend)が『ラ・ラ・ランド』の拍手・手拍子・コスプレOKの発声可能上映に行ったところ、なんと拍手も手拍子もコスプレも発声もなかったというのだ。

 会場に掲示された貼り紙を見ても、たしかに発声可能上映であることがわかる。なぜ、観客は静かに鑑賞していたのか…。

 これに対してTwitterユーザーからは、同様の報告が寄せられたほか、「誰もやってないからやりづらいと思った可能性がある」「サクラも必要なのではないか」との意見も。

 ちなみに投稿者の遠藤さんは、『ラ・ラ・ランド』のヘビーユーザー。以前から発声可能上映を楽しみにしていただけに、切なさもひとしおだったようだ。