専用のヘッドマウントディスプレイが販売され、さまざまな人が楽しめるようになったVR(バーチャルリアリティー)。2016年は「VR元年」と呼ばれ、より身近になってきている。
現在Twitter上では、あるVRゲームとそのプレイヤーが話題になっている。
300分待ちでプレイできなかったVR蓮舫。閉会直前に最後の実験台もとい体験者は3分間のバーチャル追求でも心拍数がほぼ変化せず、総理大臣適正診断で“A”判定を出していた。
ゴーグルを外してポツリ「経験者だからね…」と呟いていたのは、野田佳彦前首相であった。 #ニコニコ超会議 https://t.co/w6Oz5McbTF
— 駄チワワ@土東プ47a学級会研究 (@DATIWAWA) 2017年4月30日
4月29日・30日に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議」の民進党ブースでは、「VR蓮舫」というゲームが注目を浴びた。その内容は、プレイヤーが総理大臣となり、民進党の代表・蓮舫氏による追及を受けながら、総理の適性を診断するというもの。
300分待ちという人気ぶりのなか、最後の体験者となったプレイヤーは厳しい追及にも動揺を見せず、「A判定」を獲得したという。なんとその正体は、前総理大臣の野田佳彦氏。ゴーグルを外しながら「経験者だからね…」とつぶやいたそうだ。
野田さんさすが! https://t.co/INCSRc9cao
— ∀x(すべて)に完全な通貨の機能を与える (@koyakei) 2017年5月1日
経験者…強い(確信) https://t.co/8T97rHOTck
— 猫野 にゃも@社交的な人見知り (@mike25250916) 2017年5月1日
素晴らしいオチ! https://t.co/mvVleMbMOT
— fortunan (@fortunan) 2017年5月1日
Twitterユーザーからは、「野田さんさすが」「経験者は強い」「素晴らしいオチ!」と、意外なプレイヤーの登場に驚きの声が寄せられている。
臨場感あふれる追及に恐怖を感じた人も多いという「VR蓮舫」。いったいどのように責められるのだろうか…?