Webサイトやスマートフォンの操作画面などで、もっとも一般的ともいえる機能が、「オン」と「オフ」の切り替え。
現在Twitter上では、切り替えボタンのオン・オフにまつわる話が注目されている。
こういう切替スイッチ、苦手なんですよ‥‥。できれば左のほうに統一してほしい https://t.co/dBlWhVj4Cv
— LV41 (@lV41_) 2017年5月26日
投稿者が苦手に感じているのは、「オフ」とだけ書かれたボタン。「今、オフ状態です」という意味で、ボタンを押すと「オン」に切り替わるのか。もしくは、「押すとオフになります」ということなのか。そこが統一されていないので、誤解をしてしまうと主張している。
さらに例として、時限爆弾を解除するために、システムの侵入に成功しても、これでは押していいボタンなのかどうか判断に迷ってしまうと、投稿者は続ける。極端な例だが、同じように困っている人は多いのではないだろうか。
@lV41_ 今世紀ダントツで同意です
— えんでばー (@endeavor777) 2017年5月28日
@lV41_ 僕も常々思ってました!ONやOFFの左に「今」って書いて欲しいです。
— 明太仮面 (@mentai_hentai) 2017年5月27日
@lV41_ @abe_inori これすごく共感します。
“現在の起動状態がどうなっているのかわかるように、左の表記方法に統一すべきだと思う。”
ヒューマンエラー(人為的過誤)防止のために。
— 求むもの (@BPmOa6HPhQubFSO) 2017年5月27日
Twitterユーザーからは、「同意です」「オンやオフの表記の隣に、今はどちらの状態なのか書いてほしい」「ヒューマンエラー防止のために、片方に統一するべき」などの声が上がっている。
@lV41_ LINEのこれが苦手でした。 https://t.co/LsVToStMLX
— たま (@dejimvte) 2017年5月27日
また、LINE上で「写真の登録をキャンセルしますか?」という質問に「キャンセル」か「確認」のどちらかを選ばなければいけないという、紛らわしいシーンを取り上げるユーザーも。
すべての人に分かりやすい画面を作るのは、非常に難しいもの。こういったユーザーの声が製作者の耳に届くことを願うばかりだ。