子どもが誘拐されている!? あるポケモンTシャツのデザインが怖い…!

「どこかにつれさる じけんが あった」
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 子どもから大人まで絶大な人気を誇る「ポケモン」。文房具やTシャツなど、ポケモングッズを手に取ったことがある人も多いだろう。

 現在Twitter上では、あるポケモングッズが怖いと注目されている。

 振り子を持ったポケモンに手を引かれ、どこかに連れて行かれる子どもたち。シルエットのみで描かれているため、表情が読み取れずかなり不気味だ…。振り子の輝きが、怪しさをより一層引き立てている。

 投稿者は怖いと思いつつも、Tシャツを購入。買ったもののあまり着ることはなく、とにかく怖いため封印していたそうだ。子どものときに見たら、トラウマになってしまいそう…。

 Twitterユーザーからは、オフィシャルグッズショップの「ポケモンセンター」が10周年を迎えた記念に発売された「Pokémon151」と呼ばれる大人向けTシャツであるとの情報が寄せられた。初代ポケモンを楽しんだ当時の20~25歳をターゲットにした製品だったそうだ。

 ちなみに、子どもたちを連れているポケモンの正体は、さいみんポケモンの「スリーパー」。ゲーム内での説明では「こどもに さいみんじゅつを かけて どこかにつれさる じけんが あった」との記述があるポケモンだ。このデザインが意味するものは…?

 Tシャツに隠されたゾッとする物語。ゲームで遊んだ記憶を思い出して、大人になった今でも肝を冷やす人も少なくないのではないだろうか。こうした背景もまた、ポケモンの世界観を楽しむスパイスかもしれない。