材料費は200円以下!? うなぎの蒲焼きの味と食感を○○で代用するお手軽レシピが公開中!
「土用の丑(うし)の日」といえば、うなぎ。暑さで体力が奪われがちな夏だからこそ栄養たっぷりのうなぎを食べるという人がいる一方で、近年うなぎの漁獲量が減少していることから食べるのを控えている人もいるだろう。
そんななかTwitter上では、“あるもの”でうなぎを再現したレシピが話題だ。
数年前からウナギの代替品になるものを研究しているのですが「鶏皮を和風ダシと一緒に炊飯器で炊いた物を蒲焼きのタレで炒めて山椒を多めにかける」という調理法で過去最高にウナギに近いものができました。
原料費も200円いかないくらいなのでこれでひと山当てようと思います。
#土用の丑の日 https://t.co/HfpmJcWsCQ
— 堀川ランプ@昆虫列伝 (@LHorikawa) 2017年7月25日
ご飯の上に乗っているのはうなぎではなく、なんと鶏皮。数年前からうなぎの代わりになるものを研究してきたという投稿者が考案したメニューだそうだ。
鶏皮を和風だしと一緒に炊飯器で炊き、蒲焼きのタレで炒めて山椒を多めにかけるというもので、過去最高にうなぎに近いものができたとのこと。
ちなみに、材料は200円程度と低価格。「これでひと山当てたい」とコメントするほどの自信作のようだ。
@kashiyuka0091 すみませんしっかり計って作ったわけではないのですが、水を炊飯器の釜の目盛で1.5合の所まで入れて、そこに鶏皮170g、ほんだしスプーン1杯、しょうが少々を入れて普通に炊飯。炊けた後は適当な大きさに切って水分を飛ばしながらタレで炒めて少し多めに山椒をかけて作ったのが今回のやつです!
— 堀川ランプ@昆虫列伝 (@LHorikawa) 2017年7月25日
投稿者は続けて、レシピも公開している。手順は次の通り。
1)炊飯器の釜の目盛で1.5合の高さまで水を入れる
2)鶏皮170グラム、「ほんだし」スプーン1杯、しょうが少々を入れて、炊飯スタート
3)炊けたら、鶏皮を適当な大きさに切る
4)水分を飛ばしながら蒲焼きのタレで炒める
5)うなぎにかけるよりも少し多めに山椒をかける
これで完成。材料も少なく手軽に作れそうだ。
@LHorikawa FF外から失礼いたします。
試させていただきましたのでご報告に上がりました。
確かにうなぎの蒲焼きに近い質感になりました。
情報のご提供ありがとうございます。 https://t.co/l7Fq3gf7Fn
— もふりーと/八百十三 (@mofu_813) 2017年7月25日
@LHorikawa はじめましてこんばんは、ツイート拝見して試してみました!
美味しくできただけでなく炊いたあと残った出汁も油分除くといいスープストックになりました(*´꒳`*)素敵なレシピをありがとうございます〜!
— ハル (@GB_4869) 2017年7月25日
@LHorikawa まさに皮算用
— しゃけぽん@ありがとう俺タワー (@syakeprofessor) 2017年7月25日
Twitterユーザーからは、「うなぎの蒲焼の食感になった」「炊いた後に残ったスープもおいしかった」など実際に作ってみたという声が寄せられたほか、「ひと山当てたい」という投稿者に対し「まさに皮算用」と、うまい返しをする人も。
2017年の「土用の丑の日」は、7月25日だけでなく、8月6日も該当する。うなぎを食べるのを控えている人は、この“代替レシピ”を試してみてはいかが?