材料費は200円以下!? うなぎの蒲焼きの味と食感を○○で代用するお手軽レシピが公開中!

さっそく試してみたい!
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 「土用の丑(うし)の日」といえば、うなぎ。暑さで体力が奪われがちな夏だからこそ栄養たっぷりのうなぎを食べるという人がいる一方で、近年うなぎの漁獲量が減少していることから食べるのを控えている人もいるだろう。

 そんななかTwitter上では、“あるもの”でうなぎを再現したレシピが話題だ。

 ご飯の上に乗っているのはうなぎではなく、なんと鶏皮。数年前からうなぎの代わりになるものを研究してきたという投稿者が考案したメニューだそうだ。

 鶏皮を和風だしと一緒に炊飯器で炊き、蒲焼きのタレで炒めて山椒を多めにかけるというもので、過去最高にうなぎに近いものができたとのこと。

 ちなみに、材料は200円程度と低価格。「これでひと山当てたい」とコメントするほどの自信作のようだ。

 投稿者は続けて、レシピも公開している。手順は次の通り。

 1)炊飯器の釜の目盛で1.5合の高さまで水を入れる

 2)鶏皮170グラム、「ほんだし」スプーン1杯、しょうが少々を入れて、炊飯スタート

 3)炊けたら、鶏皮を適当な大きさに切る

 4)水分を飛ばしながら蒲焼きのタレで炒める

 5)うなぎにかけるよりも少し多めに山椒をかける

 これで完成。材料も少なく手軽に作れそうだ。

 Twitterユーザーからは、「うなぎの蒲焼の食感になった」「炊いた後に残ったスープもおいしかった」など実際に作ってみたという声が寄せられたほか、「ひと山当てたい」という投稿者に対し「まさに皮算用」と、うまい返しをする人も。

 2017年の「土用の丑の日」は、7月25日だけでなく、8月6日も該当する。うなぎを食べるのを控えている人は、この“代替レシピ”を試してみてはいかが?