家のトイレの壁を「トイレットペーパーの芯」で埋め尽くして十年目の人物に、新たな十年の始まりを予感させる出来事が起こる

見守りたい 最後まで
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 トイレットペーパーを使い切った後に残る芯。多くの人が捨てるか、保存するとしても学校の図工の時間で使うからという理由がせいぜいだろう。

 戌一(@inu1dog1)さんはこの十数年、トイレットペーパーの芯を集め、トイレの壁や出窓に積み上げている。2016年、Togetterにまとめが作られ、戌一さんの「成果」にネットユーザーは驚愕した。

 それから2年経った現在、トイレットペーパーの芯はついにトイレの背面と出窓部分を埋め尽くしてしまった。ところがこの時、芯のサイズが一回り小さいものが登場したのだ。

 「新たな十年が始まろうとしている」とつぶやく戌一さんにTwitterユーザーは「芯が強いですね」「誰が止めてwwwwwww」「新しい出会いがさらなる進化を促した」など、アーティストの執念にも似た情熱を感じているようだ。

 なお、戌一さんは豆腐のパックも収集しており、こちらは天井に達している。

 ぜひ長生きしてこれらのコレクションを充実させて欲しいものだ。

※この記事のツイートは戌一(@inu1dog1)さんの許可を得て掲載しています。