思ったより簡単!災害時に役立つ「ごはんをお鍋で炊く方法」
災害発生時、停電などの影響で炊飯器が使えないことも多い。そんな時には、ガスさえ通っていればお米をお鍋で炊くことができる。その方法をまとめたツイートがとてもタメになると話題だ。
【お米の炊き方】熊本地震当時、熊本県内で一番検索されたワードは「お米の炊き方」「ごはん 鍋 炊き方」(意訳)だったそうです。米も水の量も、正確に計らずとも鍋とガスコンロで作れる「ご飯の炊き方」をイラストにまとめました。 https://t.co/EacuQzsnjQ
— ウオズミアミ4巻はXmas🎄🎁 (@amiuozumi) 2018年9月6日
ポイントは以下の4つ。
①どんな鍋でもフタがあればお米が炊ける。ない場合はアルミホイルを使う。
②お米は洗わなくても食べられる。
③鍋を強火にかけ、沸騰してフチから泡を吹くタイミングで弱火にし、9〜10分炊く。
④炊き上がったら最後に10秒強火にし、火を消す。
知らないと難しそうに思えるお米の鍋炊きだが、こうやって見ると簡単にできそうな気がしてくる。所要時間は炊きあがりまで20分程度なので、うまくいけば炊飯器よりも早く調理できる。
これを受けてTwitterでは、「一番欲しかった情報でした」という感謝の声や、「炊きあがったら15分蒸らしたほうがふっくらしておいしい」「蒸らしをすると芯がなくなる」などのさらなるお役立ち情報も。
簡単とはいえ、災害でパニックになっている時にうまくできるとは限らないので、普段からたまにやっておくといざという時に役に立ちそうだ。