「そして私が本物です」ヤバいクモに関する注意書きの隣にご本人登場という奇跡の瞬間が誕生
外来生物のセアカゴケグモはオーストラリア原産。攻撃性はないがメスは毒を持っているため、1995年に大阪で発見されて以来、日本全国で注意喚起がされている。
セアカゴケグモへの注意をうながす張り紙はいろんな場所に貼られているが、すぐ横にまさかの「ご本人」が登場した瞬間をTwitterユーザーのえます(@Ems_ou)さんがキャッチしてしまった。
隣に本物いたんだけど https://t.co/YTafrFDoMy
— ゑ (@Ems_ou) 2018年11月17日
「本物は私です」と言わんばかりにセアカゴケグモが張り付いている。写真のクモを仲間だと思ってしまったのだろうか…。
えますさんと投稿を見たTwitterユーザーのやりとりによると、発見された場所は大阪国際空港(伊丹空港)近くの河川敷だったという。えますさんは注意書きにあった通り、すぐに潰して駆除したそうだ。
@zephyros1960 伊丹空港近くの河川敷です
— ゑ (@Ems_ou) 2018年11月18日
@1QbcqQgstiZECMJ ちゃんと潰しました!
— ゑ (@Ems_ou) 2018年11月17日
このほか、Twitterユーザーからは「見本的な感じにわざわざでてきたのかな?」「ご本人登場www」と奇跡の一枚に反応する声や、「僕も車のバンパーの裏から出てきたことあります」「車の裏などによくいます。無造作に糸が張ってる場合は潜んでいる可能性が高いので気を付けてください」と注意喚起する声も上がった。
虫に罪はないが、もしも見かけた際は冷静に対応したいものだ。駆除する際は必ず靴で踏み潰すか殺虫剤で行い、素手では触らないよう十分注意していただきたい。