名古屋には「指定ゴミ袋」に使えるレジ袋をくれるスーパーがある!合理的なナイスアイデアと話題に
家庭用ゴミ袋の使用ルールは各地でさまざまだ。自治体指定の有料ゴミ袋を使う決まりになっている地域や、東京23区のようにスーパーのレジ袋を流用できる地域もある。
そんな中、愛知県名古屋市のあるスーパーでは、指定のゴミ袋として使えるレジ袋がもらえるというTwitterの投稿が話題になった。
名古屋では、レジ袋が10Lゴミ袋のお店がけっこう多い。1枚無料〜5円くらいだから買うより安いし、無駄にならない。ゴミ袋に入れるって斬新だけど、ほんとありがたいシステム😃 https://t.co/X663Ojuack
— ERIKO (@eriko_travel) 2018年11月27日
投稿したのは名古屋在住のERIKO(@eriko_travel)さん。画像は名古屋市内のある激安スーパーのレジ袋だが「家庭用可燃ごみ袋」と印刷されている。なお、この取り組みはスーパー独自のものだが、名古屋市内のスーパーではごみ袋として使えるレジ袋を無料、もしくは1枚5円程度で販売しているところが多いそうだ。
ERIKOさんによるとこのレジ袋については賛否両論を聞くことがあり「ごみ袋」と印刷されていることに抵抗を感じる人もいるそう。また、レジ袋を削減する流れの中では否定的に捉える声もあるようだ。
Twitterユーザーの反応を見ると「有料のレジ袋をごみ袋にしてくれたら有効活用できるのに」と考えている人は多いようで「うらやましい!」「地元でも取り入れて欲しい」という声が集まっていた。
レジ袋は削減される方向に向かっているが、ゴミ袋を買わなければならないという状況を解決できるアイデアではないだろうか。