シリコン製の型と蒸し台で作る「きれいな卵蒸しの作り方」がお弁当づくりに役立ちそう
お弁当の鉄板メニューといえば卵焼きだが、意外と作るのにはコツがいる。卵焼き作りが苦手な人のために、卵焼きの簡単な調理方法を小雪(かわどう こゆき)2/28お弁当マンガ発売(@lgm_)さんがTwitterに投稿した。
春から弁当作らなきゃいけないけど「卵焼きが焼けない、苦手」ってお母さんにお知らせしたいんですけど、百均で「蒸し台」と「シリコン型」だけ買ってきて下さい。卵焼きを作る時の卵液を型に流し込んで弱火で蒸せば簡単。おかずカップで作るとカップケーキ型やマドレーヌ型の卵蒸しができます。 https://t.co/dENjPx1oJF
— かわどう こゆき (@lgm_) 2019年3月1日
(補足すると、上記のツイートのうちドーナツ型だけは百均じゃなく1000円弱するやつです。チョコを作るような小さいドーナツ型は百均にもあったんですが、ちょうどいいサイズで作れるのは焼きドーナツ用のシリコン型ですね。ポンデリング風を作りたいなら百均よりもちょっと高いのがオススメです)
— かわどう こゆき (@lgm_) 2019年3月1日
百均で買ったシリコン製の型に卵液を流し込み、弱火で蒸すだけ。蒸し器がない場合は、蒸し台があれば鍋でも調理できる。カップケーキ型やマドレーヌ型など、好きな形にできるのもポイントだ。
あともう一個補足しますが、失敗するとしたら火が強すぎるか加熱時間が長すぎ、です。うっかり火を止め忘れてぼんやりしてるとこのザマになりますので、適当にタイマーかけるなりして気をつけてくださいねー(経験者は語る) https://t.co/0ZivfeOwZI
— かわどう こゆき (@lgm_) 2019年3月1日
火が強すぎたり加熱時間が長すぎると失敗してしまうので、タイマー設定しておくのがオススメだ。なお、電子レンジだと加熱ムラを起こしてしまい、きれいに仕上がらないそう。
投稿を見たTwitterユーザーからは「天才か」「蒸し台なんて売ってるの!?」「もっと早く知りたかった」などの反応があった。
毎日のお弁当作りは大変だが、一度に複数作れるので1〜2日分ストックしておくこともできそうだ。このようにお弁当作りのハードルを下げるヒントは、小雪さんの本『毎朝、悩まない!ちゃちゃっと弁当』にもまとめられている。4月からお弁当づくりをはじめる人は参考にしてみては。