新幹線の車掌さんが渡してくれた1枚のメモが優しくて「恋に落ちてしまった」
コントラバス奏者、地代所 悠(じだいしょ ゆう)/レミゼ2019(@jidaisho_yu)さんは新幹線で移動する際、デッキのドアに楽器を立てているが、停車するときに左右どちらのドアが開くのか分からず、ヒヤヒヤしていたという。ある日のこと、いつものように新幹線に乗車すると、車掌さんが1枚のメモを渡してくれたそうだ。
コントラバスって新幹線乗る時こんな風にドアに立てかけてるので駅着くたびにどっちが開くのかビクビクしてるんですが、今日の車掌さんがこんな素敵なメモをくれて僕は恋に落ちました。
#届け https://t.co/eO8Rnp34ip
— 地代所 悠 📺「コントラバスヒーロー」主演・監督 (@jidaisho_yu) 2019年5月14日
車掌さんが渡してくれたメモには、駅ごとに左右どちらのドアが開くのかが書かれていた。このメモのおかげで安心して過ごせたという。この出来事を投稿した地代所さんは、「普段気を張って移動している分、不意打ちの心遣いにグッときてしまった」とスマートな仕事の様子に感動したそうだ。
Twitterユーザーからは「優しい世界」「さりげない気配りができる車掌さんにほっこりした」などの言葉が寄せられた。
一人ひとりを気にかける車掌さんの素敵な対応だ。地代所さんの感謝の気持ちが、車掌さん本人に伝わることを願っている。