写真と区別つかない!30日かけて描いた「精密模写絵」のクオリティーが高すぎる
まずは、Twitterに投稿されたこの絵を見ていただきたい。

これが夏休み初日に写真撮りに行ってその日から30日間引きこもって描いたやつ。 https://t.co/w2CZ2n2Sf8
— お天気日和@ドンドン (@oten12ki) 2019年6月10日
絵を描いたのは、お天気日和(@oten12pinoaka)さん。通っていた専門学校から夏休みに「写真の模写課題」が出たため、なじみのゲームセンターを撮影し、その写真をもとに30日かけて描いたという。
絵を見たTwitterユーザーからは「光の反射とか上手すぎる!」など絶賛の声が集まった。中には「本当に絵なの?写真じゃないの?」とあまりのクオリティについ疑ってしまう方も。

本当に絵なのか疑ってしまうという人のために、お天気日和さんは元の写真や途中経過も投稿してくれた。

元の写真をあげて欲しいとの声があったので載せます!実は人を1人描いていなくて完全模写ではないことがバレてしまいますが、こちらです!
よく観ていただくとやっぱり絵の方が画質が良いです。 https://t.co/GlBSNaU77Q
— お天気日和@ドンドン (@oten12ki) 2019年6月12日




大体一部分を描きあげたタイミングで保存してるので描きかけがあまりないですが、手前のは時間かかり過ぎて小刻みに保存してました…一応載せます! https://t.co/b3gpuvgwC6
— お天気日和@ドンドン (@oten12ki) 2019年6月11日
作業中の苦労についてのツイートからも、作業量のすごさがうかがえる。
作業中に凝りすぎて両肩の炎症を引き起こした唯一の作品。
— お天気日和@ドンドン (@oten12ki) 2019年6月10日
地味にめっちゃ頑張ったのは機体に貼ってある注意書きの文字です!
写真じゃ何が書いてあるのか全く分からなかったので、見たまま黒の濃淡を地道に調整して描きました。これだけでも2時間近くかかってた気が
— お天気日和@ドンドン (@oten12ki) 2019年6月12日
絵の技術をあげるために使われる模写だが、1ヶ月もかけて描くのは根気がいる。拡大しても本当にリアルなので、作業量のえぐさに思いを馳せながら細部まで鑑賞してみては。