納屋から出てきたのは江戸時代の名工「肥前忠広」の刀と脇差!? ロマンあふれる発見に胸が躍る
刀剣ブームが続いている昨今、Twitterユーザーのアニメロンソーダ(ミルバケッソ) (@milbakessotic)さんが投稿した、刀と脇差の写真が話題になっている。
写っているのは、「大ばあばのお家の納屋から出てきた」という刀だ。「刀に詳しい方何か分かったら教えていただきたい」という投稿主の声に、多くの反響が寄せられている。


今名古屋のじいじのお家に居るんだが、大ばあばのお家の納屋から刀出てきたらしい
肥前忠広という人が作ったらしいんだが、刀に詳しい方何か分かったら教えていただきたい
因みにメチャメチャ重い
#刀 https://t.co/vGUOOpl6wt
— アニメロンソーダ(ミルバケッソ) (@milbakessotic) 2019年6月14日


すみません、別個に上げてしまったのでこっちにも写真つけておきますね。
『銘』の部分は恐らくこちらかと。
刀は両面に彫りあり『忠広』、脇差は片面に彫りあり『忠吉』です。 https://t.co/Sn4Nrpit1m
— アニメロンソーダ(ミルバケッソ) (@milbakessotic) 2019年6月15日
納屋で見つかった、江戸時代の刀工・肥前忠広の銘の入った刀。肥前忠広といえば、「人斬り以蔵」と呼ばれた岡田以蔵の愛刀であったことも有名だ。そのためTwitter上では、今回見つかったこの刀について「兄弟刀なのでは?」との声も上がっている。
さらに、肥前忠広は人気ゲーム『刀剣乱舞』でこの春に登場したばかりのキャラクターでもある。まさかのタイミングでの発見に、驚くファンの声も多数聞かれた。
古い納屋で眠っていた江戸時代の刀が、令和の時代になって発見されたー。そんなロマンあふれる展開に、胸が躍った人も多いのではないだろうか。
なお、鑑定はしていないため、刀の真贋は不明とのこと。今後については、持ち主である投稿主のお祖父さまが検討するそうだ。