岡山市内を走る路面電車は猫耳つき!? 名物の猫駅長「たま」のラッピング電車がねこねこしい
岡山県を訪れたTwitterユーザーの池西栗雄(@fm3930)さんが、市内で乗ったという路面電車の写真が話題を呼んでいる。
路面電車乗ったらねこねこしいのが来た https://t.co/mwqjNyIqZS
— 池西栗雄 (@fm3930) 2019年7月7日
こちらの路面電車は岡山市内を走る岡山電気軌道。電車に描かれている猫さんは、和歌山電鐵貴志川線貴志駅の名物猫駅長「たま駅長」だ。


路面電車乗ったらねこねこしいのが来た https://t.co/mwqjNyIqZS
— 池西栗雄 (@fm3930) 2019年7月7日
電車の外装ラッピングだけでなく、シートや天井まで「たま駅長」仕様になっている。どこを見てもねこねこしい…!


耳がついてて草(芸がこまかい) https://t.co/CXfPDhcm4w
— 池西栗雄 (@fm3930) 2019年7月7日
和歌山の名物駅長を描いた電車が、なぜ岡山でも走っているのか。「たま駅長」が描かれた「たま電車」は、もともと和歌山電鐵貴志川線で走り始めたもの。和歌山電鐵は岡山電気軌道の100%出資会社であり同じ両備グループであることから、「たま電車岡電版」を走らせることになったようだ。
なお、貴志川線の本家「たま電車」には岡電版の約3倍となる101匹のたま駅長が描かれているそう。機会があれば、両方を乗り比べてみると楽しいかも。