京都の大将軍商店街で開かれた「妖怪パレード」がクオリティ高くてガチの百鬼夜行みたい

子どもも泣き叫ぶほどの完成度
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写真家のKeiichiro Yasugi / 矢杉佳一郎(@KeiichiroYASUGI)さんが撮影した京都の「妖怪パレード」が、仮装のクオリティが高すぎるとTwitterで話題になっている。

行進する妖怪たち
リアルすぎる鬼女
骨のディテールが凝っている骸骨
中の人の目すら見えない。本物では?

京都市上京区の大将軍商店街では、妖怪仮装行列「一条百鬼夜行」が毎年10月の第三土曜日に開催される。これらの画像はそのときのもの。鬼や骸骨など、日本古来の「妖怪」たちが行進する様子は圧巻だ。

この商店街を含む一条通には、実際に「付喪神」と呼ばれる妖怪たちが行進した伝説が残っている。大将軍コミュニティホール2階には妖怪に関する書籍や資料を集めた「百鬼夜行資料館」もあるというので、妖怪好きなら一生に一度は訪れてみたい。

暗闇に光る目
雰囲気がありすぎる
多種多様な妖怪が練り歩く
大盛況の商店街

投稿を見たTwitterユーザーたちは「この中に本物が混ざっているかも!」「お写真もいいですが実際に見に行きたい!!」と盛り上がっていた。財政難らしいが、どうにか来年以降も続いてほしい。

投稿者の矢杉さんはフリーランスのフォトグラファーだ。矢杉さんの写真に興味を持った人は、インスタグラムのほかに公式サイトもチェックしてみては。

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