デザイナーの大村 卓 Taku Omura(@trialanderror50)さんが投稿した、テレビの音声を直接録音しようとする息子さんの行動が「令和の時代に昭和の行動が見られるとは」と話題になっている。
小2の息子がテレビのスピーカにiPadをくっつけて直に録音している。周りで弟や妹が騒ぐものだから怒りまくってその声まで録音されてさらに怒るw 令和で目にするとは思わなかったwww https://t.co/lIBAni9XZ6
— 大村 卓 Taku Omura (@trialanderror50) 2019年11月3日
家庭用のビデオが普及する前は、テレビの音声をラジカセで録音してテレビ番組を楽しむ、という方法をとる子どもが多かった。その際、親やきょうだいの声も録音されてしまい、肝心の音声が台無し…という出来事を「昭和のよくある思い出」として覚えている人もいただろう。その「昭和」の場面が令和の今、家庭内に現れたのだ。
投稿を見たTwitterユーザーからは「大人になったらその騒ぐ声の方が宝物になるやつですね…」「50年前に録音したテープが手元にあります。亡き母の声と共に」と、しんみりする声があがっていた。
この日に記録された音も、いつかいい家族の思い出になるかもしれない。