「はがね科・和名 ヘアクリップ」子どもの宝物を標本ラベルで分類するアイデアがエモすばらしい
Twitterユーザーのmghnsos(@mghnsos)さんは、娘さんが拾って集め、自ら分類した「宝物」の写真を投稿した。フリーダムな宝物の標本がすばらしいと注目を浴びている。
娘の宝ものに日時や場所を書くと良いですよ、とアドバイスいただきました。娘に伝えたら、標本ラベルが良いと言うので、色々探して植物標本用のラベルを発見、娘がお小遣いで購入。50枚で90円。
早速図鑑を見て記入する娘。図鑑に載っていないものは、自分で科を創作してた。鋼科 ヘアクリップ🤣 https://t.co/ElNb11mmhQ
— あるる工作会社 (@mghnsos) 2020年1月9日
図鑑に載っているものは学名まで正確に、そうでないものは自分で創作して標本ラベルを書いているため、ユニークな分類になることも。
親である投稿者は、「同じ種類のものは毎月厳選する」など、残し方や保管方法に考えをめぐらせていた。
@danbedyv 今は、箱に入れて保管していますが、すべてを保管すると1年後大変なことになるので、同じもの(どんぐりとか)は厳選させて今月のナンバーワンを選んでもらい、この標本ラベルと一緒に残してもらっています。選定から外れた子たちは工作やおままごとに使われています。
残し方はまだ迷っているところ→
— あるる工作会社 (@mghnsos) 2020年1月10日
@danbedyv 1年で箱をつくるか、分類ごと(木の実、石、など)に箱を用意するか迷うところです…。娘は分類ごとにしようかな~と言っています。
— あるる工作会社 (@mghnsos) 2020年1月10日
投稿を見たTwitterユーザーからは「すごく良いアイディアですね!何年経っても色あせない宝物になると思います!」「なんて愛おしい標本なのでしょう」と、好意的な感想が寄せられた。
昆虫博士になるのが夢だという娘さんは、ほかにも「釣りの重り」や「カタツムリの殻」などを宝物にしているそう。これらをどう分類するのかも、見てみたい気がする。
娘の拾った『宝もの』たち。
釣りの重り、カタツムリの殻、BB弾、カマキリの脱皮したの、誰かの落としたボタン、植物の種…
いつまで集めるんだろう、って思ってたけど、大人になってもきっと拾う人のままなんだろうなぁ。 https://t.co/nF7eBd8Y1c
— あるる工作会社 (@mghnsos) 2020年1月3日