【本人に聞いた】「彼氏なし21歳学生の女が作った」バレンタインチョコがまるで宝石のような美しさ

1年間の独学でこのクオリティ、すごすぎます!
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Twitterユーザーのしゅうまつ(@shumatsu_chan)さんが投稿した、手作りのバレンタインチョコレートが話題になっている。まるで専門店のチョコかと見紛うほどの出来栄えで、ツイートには50万以上のいいねが集まっている。

宝石のようなチョコたち
専門店のチョコのようなクオリティー
ディスプレイもおしゃれ
断面図からもこだわりが見えます

しゅうまつさんは製菓学校などに通っていたわけではない。1年間独学で日々研究しながらお菓子作りを続けてきたという。「将来はショコラティエや細工もできるパティシエールになるのが夢」と語っているだけあって、見た目だけでなく中のフィリングにもこだわっている。

しゅうまつさんの手作りチョコを見たTwitterユーザーからは「チョコのツヤ感にため息が出ます」「お店開けますね」といった声が寄せられた。

トゥギャッチ編集部では、しゅうまつさんにお菓子作りについてお話を伺った。

──お菓子作りをはじめたきっかけはなんでしょうか。

きっかけは去年のバレンタインに当時付き合っていた彼を喜ばせたくて生まれて初めてマカロンを作ったことです。
マカロンは湿度や温度にすごく繊細で難しいお菓子なので何度も何度も失敗して、でもどうにかバレンタインまでに成功させたくて練習を重ねていたらいつの間にか没頭していました。

──去年からお菓子作りを始められてあのクオリティなのですね。しゅうまつさんのお菓子作りへのこだわりについて教えてください。

女の子が思わずきゅーんとなる様なお菓子をコンセプトに作っています。
どこかに細工を入れたり、お店では買えないような可愛さを追求しています。

──製菓学校などには通っていらっしゃらないとのことですが、学校では料理とは関係のない勉強をされているのでしょうか?

栄養士専攻の短大を今年卒業します。
栄養士になろうと思っていたけれど、就活の途中でなんか違うなと思ってしまい、自分の人生捧げられるものってなんだろうと考えた結果が今です。
今年の春から1年間だけ製菓学校に通い、どこに就職しても恥ずかしくないよう技術や知識を身につけ、パティシエ兼ショコラティエを目指そうと思っています。

──夢を実現されることをお祈りしております。ありがとうございました。

しゅうまつさんの作ったお菓子はインスタグラムでも見ることができる。気になった人はチェックしてみては。

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