お掃除ロボット×ネコ!?リアルで奇妙な「人工猫」を生み出す作家に話を聞いてみた
人工猫ウ -ArtificialCat-(@sacocho)さんがTwitterで発表した、「お掃除ロボットみたいなネコ」に注目が集まっている。何を言っているか分からないかもしれないが、とにかくモノを見ていただきたい。
呼んだら来てくれた
#猫の日 #ねこの日
#バルンさん
#世界一癒されない猫カフェ https://t.co/LGloOjQSfe
— 人工猫ウ 猫カフェ開催中 (@sacocho) 2021年2月22日



こちらはお掃除ロボットをベースに作られた人工猫の「バルンさん」。
白い羊毛フェルトに覆われた平たく丸いボディーに、リアルな猫の顔が付いている。滑るようにぬるぬるとこちらに近づいてきたかと思うと、こちらを見てニャーと鳴く。なんだ、この奇妙な物体は。
投稿を見たTwitterユーザーからは「びっくりした!!!本物の猫かと思った!」「what am i looking at(私は何を見ているんだろう)」「Kenapa bisa gepeng gitu😯(なんでそんなに平らなの😯)」と、世界各国から驚きの声があがっている。
人工猫ウさんは、こうした謎の人工猫たちを集めて「世界一癒されない猫カフェ」を開いているのだそう。
人類にはまだ早すぎるコンテンツ感がひしひしと漂う試み。作者はいったい何を思って人工猫を生み出したのか。トゥギャッチ編集部は、人工猫ウさんに詳細をうかがった。
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