海外旅行に行けず辛いので「国際線機内食を食べるオフ」を決行、機内で過ごす時間が再現されていた

機内エンタメから免税品販売まで「飛行機の中」を再現してた
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Buster150%さんは「国際線機内食オフ」のために購入した食器類やパン、スナック類などについて種明かししている。機内食はANAの通販で購入し、食器類やトレーは100円ショップ、ナプキンやホルダーはIKEAで揃えたという。また、事前にサラダや果物等は食器ごと冷蔵庫で冷やしておくという徹底ぶりだ。

ドリンク類はAmazon、パンはコストコのディナーロール
「CHIBARAGI AIR」のナプキンホルダーは自作
冷蔵庫で食器ごと冷やせば、機内食が配られた直後のあのひんやりした感じが味わえる

機内食はANAの通販サイトで販売されている「おうちで旅気分!!ANA国際線エコノミークラス機内食」。実際に国際線で提供されているのと同じものだ。ANAでは2020年末から機内食を通販で販売するようになり、大人気のため売り切れが続いている。現在は通販サイトであらかじめ予告された販売日に購入できるようだ。

ーーANAの機内食のお味はどうでしたか。

パッケージは小ぶりながらも、しっかりと味付けがされていて大変美味しくいただきました。特に白米の食感は日系キャリアゆえに力を入れているなと感じました。また実際の機内での食事は何かと慌ただしくなってしまいますが、地上ではゆっくり味と時間を楽しめることも利点のように思えました。

ーー感想として「終始移動しているような錯覚を覚えた」とのことですが「錯覚」のコツは。

やはり自宅の中で行っている状況でありますので、照明を薄暗くする、飛行中の効果音を流すなど、出来るだけ日常感を隠し、臨場感を増すことでより没入出来るものと思います。

ーー免税品の販売もやってましたね。

機内で飛行機のパニック映画を扱わないのと同様に、実際にはない物として即興で行ったユーモアの一つです。ジョークの類ですのであまり深堀りしないで頂けると助かります(笑)。

日常から離れて、徹底的にこだわった「国際線機内食オフ」。見ているだけでも遠くの国へ旅するあの時のワクワク感を思い出してしまう内容だった。

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