圧倒的な甘さと美味しさを誇る「インドのお菓子」30種類食べた人からオススメと食べられる店を聞いた
インドスイーツが食べられるショップ
これらのスイーツ類はインド料理店や、インド食材を扱っている店で購入できる。ただしインド料理店については、これらのスイーツがメニューにあるとは限らないので、お店のメニューを確認して欲しい。
ここからはLRさんが購入しているおすすめの店を紹介しよう。なお、このリストには東京都江戸川区西葛西の店が多い。西葛西は多数のインド人が生活する「リトル・インディア」とも言われている地域で、インド料理店やスパイスショップも多い。
LRさん「インド食材店さんのお菓子は、インドの皆さん向けなので力強い甘さです」
Tokyo MithaiWala(トウキョウ ミタイワラ)
西葛西にある、テイクアウト可能なインドスイーツのお店。
西葛西のトーキョーミターイーワーラー行ってきたよ。
バルフィやラドゥーは250gから。ラスマライやグラブジャムンは1つずつ買えます。
ということでベサンバルフィとラドゥ。一かけら食べたバルフィは豆粉、ナッツ、ミルクのそれぞれ違う香ばしさで絹の口当たりですふー https://t.co/o4634d4Azz
— LR (@LR_ery) 2019年8月13日
LRさん「伝統菓子『ミタイ』(※)を売っているお店です。テイクアウト販売なので、量り売りやパック売りで食べやすい量を選べます。若干甘さ控えめです。イートインも可能です」
※「ミタイ」はインドのお菓子の総称。
インド食材店。インド料理に欠かせないスパイスや食材が豊富に揃っている。
LRさん「西葛西のインド食材店で、ラドゥ(団子状のお菓子)やバルフィ(ミルク菓子)などがパックで置いてあることがあります」
アンビカショップ(新大久保店、蔵前店、西葛西店)
こちらもインド食材店。新大久保はコリアンタウンとして有名だが、インド系の食材店も多数ある。アンビカショップはインド料理好きなら知らない人はいないのでは、と思われる有名店だ。
LRさん「ショーケースがあり、伝統菓子の『ミタイ』などを小分けで購入できます。蔵前店、西葛西店はまだ行ったことがないのですが、こちらにもあるそうです。」
JR新大久保駅から徒歩2分程度のところにあるインド食材店。隣接している店ではチキンの串焼き(120円)やビリヤニが食べられる。
LRさん「新大久保のインド食材店で、こちらもレジ横にラドゥ(団子状のお菓子)やバルフィがあることがあります」
ニルヴァナム(センター北店)
LRさん「今回のまとめで銀のお皿に入ったスイーツはほとんどニルヴァナム センター北店の昼食ビュッフェでいただいたものです。ビュッフェメニューなので、出来立てで温かいもの、成型する必要がないものがよく出てきます。
また、FacebookとTwitterで全店の明日のメニューを公開しています。インドの祝日やお祭りに珍しいお菓子やお祭り用お菓子が出ることが多いので、インドの祝日お知らせbot(@indiaholidaybot)さんなどで祝日をチェックしています。
こちらは、LRさんは行ったことがないお店だが、インドスイーツが食べられる店として説明は欠かせない。
ムンバイ(銀座・九段・恵比寿・四谷・丸の内・お台場・千葉県柏)
LRさん「伝統菓子の『ミタイ(mitai)』を、お店によってはアフタヌーンティー方式で楽しめたり、一つから注文できるそうです。甘さは日本人向けにしてくれています。冷凍菓子の通販もあります。実はまだ行ったことがないので、いつか必ず行きたいところです」
見つけたら食べたいお菓子はこれ
LRさんがまとめを作成した際に「いい写真がなくて入れそこねてしまったが、これも美味しい」というお菓子類があるそう。いくつか挙げてもらった。レストランなどで見つけた時の参考に。
「ファルーダ(faluda)」…米麵とミルクアイスとローズシロップとハジルシードでパフェっぽい
「ジガルタンダ(jigarthanda)」…アーモンドの樹液がかたまったものと牛乳やアイスのミルクセーキフロート
「シャッカールパレ(shakkar pare)」…甘いクルトンか、一口かりんとうのようなお菓子
・その他、甘いポン菓子と辛いバナナチップス
底知れない甘さと美味しさのあるインドスイーツ。カロリーのことなど気にせず、甘い物が好きな人は挑戦してみて欲しい。