Google翻訳に任せっきりで海外レシピにチャレンジ! 第5回 スリランカのお正月レシピ
こんにちは、千鳥あゆむです。2022年もよろしくお願いいたします!
Google翻訳の翻訳結果に任せっぱなしで海外のレシピに挑戦する企画も5回目。
今月は年の始まりの月ということで、今年の1発目の記事ではスリランカの新年メニューに挑戦しました!
「正月からだいぶ経ってない…?」と思った方、ちょっと待ってください!なぜならスリランカのお正月は4月。まだ全然大丈夫!
日本だとおせちやお餅を食べますが、スリランカのお正月は何を食べるのでしょうか?
第4回目はこちらから
丸くてかわいいシンハラ語のレシピ
今回は、スリランカの代表的な新年料理を同国のレシピサイト「Daily Life.lk」で検索して調理していきます。

スリランカの公用語は「シンハラ語」という日本ではあまり聞きなじみのない言語なのですが…

シンハラ語、かわいすぎない…!?
全く読めないけど、コロンとしていてかわいい。シンハラ語が書かれたTシャツとかほしい。何を隠そう、今回スリランカを選んだのはシンハラ語がかわいかったからなのです。
スリランカの新年料理は何種類かあるのですが、今回はその中でも特に気になった「キリバット」「ルヌミリス」「ムーンキャウン」を作ってみました。
と料理名を言われても、何のことやら想像がつかない方も多いですよね。紹介していきます。
①ココナッツミルクご飯「キリバット」
※以下、グレーの枠組み内はGoogle翻訳の翻訳結果の引用です

「キリバット」はスリランカ料理で超定番メニューのようです。写真を見た感じ、日本で言う「おこわ」みたいな料理でしょうか。
キリバットのレシピページのタイトルをGoogle翻訳にかけると「新年のジャスミンミックスミルクライス」という「ミ」だらけの調理名になりました。
レシピサイトに掲載されている材料は以下の通り。今回は1/5の量で作りました。
白ご飯-400g
ウォーターカップ-04
レーズン-30g
ミンチジャガリー-150g
コンデンスココナッツミルクのカップ-22 1 / 2、03
カシューナッツ-100g
塩-小さじ2
材料にジャスミンはないようです。どうして…!
「ジャガリー」はサトウキビの煮汁を固めて作った調味料のようです。ネットで注文したら、500gくらいの塊が届いたので、包丁でガリガリ削りました。
削ったものを食べてみると、ジワーっと素朴な甘さが広がります。
通常の炊飯器と同じように、水を加えてご飯が柔らかくなるまで炊きます。
炊いたお米をココナッツミルクを加えて煮ていきます。今回は、日本のお米で作ります。
どれくらい煮ればいいのかというと…
ココナッツミルクを加えた後、オーブンからミルクが取り出されるまで弱火でかき混ぜ続けます。
またはかかとに触れます。
「かかとに触れる」はどういう意味なんだろう。でも「オーブンからミルクが取り出されるまで」とあるので、なんとなく水分がなくなるまで煮ればいいのかな?
次に、赤糖、カシューナッツ、レーズンを加え、ご飯とよく混ぜます。
水分が飛んできたら、レーズンとカシューナッツを投入。ドーナツ屋さんのような甘くて幸せな臭いが部屋いっぱいに立ち込めます。
「赤糖」は他にそれっぽい食材はなさそうなので「ジャガリー」のことだと判断しましたが、正解のようでした。
このためにジャガリーを購入するときは、いくつかの良いキツルジャガリーを見つけてください。すると、ミルクライスは美味しいです。
ジャガリーを購入しましたが、良し悪しまではわかりませんでした。ごめんなさい。あと「キツル」って何。
ぐるぐる混ぜて…。
ココナッツミルクをご飯によく吸収し、ご飯がくっついたらオーブンからミルクライスを取り出します。ミルクを平らにしてしばらく乾かしてから、細かく切ります。ご飯にある程度粘りが出たくらいで取り出して、冷まします。
1時間ほど広げて放置して、包丁で切り分けました。切り方これでいいの?
表面はツヤツヤで、お米同士がちゃんとくっついています。
これで、完成のようです。
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