「飛騨高山はアメイジング」「鴨川で散歩したい」日本大好きタイ人の通っぷりを描く漫画に唸っちゃう

タイ在住イラストレーターの体験談を聞きました
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タイでの日常を発信しているイラストレーター・まりこさん(@mariko_asia27)がTwitterに投稿した「日本が大好きなタイ人」の漫画に注目が集まっている。

一人は、日本に行きたい熱を持て余しているというまりこさんのご友人。

彼がうっとりと呟く推しポイントの中には「鴨川の散歩」「獺祭」「藤子不二雄ミュージアム」といったかなりピンポイントなキーワードが。彼の日本に行きたい欲の本気度がひしひしと伝わってくる。

二人目は、ホテルでまりこさんに声をかけてきた人。

まりこさんが日本人と分かるやテンションが上がり、彼が口にした推しポイントは「やっぱり岐阜」。飛騨高山、飛騨牛、白川郷などこちらもまた超ピンポイント!

彼はさらに、都心から岐阜への交通アクセスまで言及しつつ、岐阜推しトークを続ける。

漫画を見た岐阜県民からは「岐阜県民のワスより何百倍も深い岐阜愛が…」「ありがとう…ほんとに来て欲しい…」といったコメントも寄せられた。彼の岐阜愛は、遠くタイからちゃんと岐阜に届いたのだ。

2人についてもっと知りたくなったトゥギャッチ編集部は、まりこさんに詳しく話を聞いてみた。

二人の日本旅行先には共通点も

日本が大好きなお二方とはどんなきっかけで出会ったのでしょうか

最初の友人はバンコクで携帯を無くした時に助けてくれて知り合いました(おかげで携帯見つかりました)。

岐阜好きの彼は、ホテルで朝食の給仕をしてくれたスタッフでした。

お二方の話に対して、まりこ様はどんな反応を返したのでしょうか

私より日本に詳しいんじゃないの?というしかないです。

一生懸命英語やタイ語を聞き取っている時に突然「飛騨高山」という単語が飛び込んできて頭の中が追いつかなかったです。

お二方の話の中で、印象に残ったエピソードなど他にもあればぜひ

2人とも、定番の東京や京都を楽しんだ後に、必ず雪の美しい地方に行くそうです。「居酒屋」も大好きと言っていました。

お二方に漫画の反響はお伝えしましたか

ホテルの方に伝えたところ、ホテルのマネージャーが現れ「私だって日本が1番好きです」と、また別の日本好きトークが始まりました。

本当に日本好きの方が多くて、きっかけを聞くと漫画やアニメが多いですね。日本製品を信頼しているところも大きいみたいです。

コロナが落ち着いた暁には、ぜひ二人ともまた日本を楽しみに来て欲しい。

まりこさんは他にも、タイの空気がリアルに伝わってくる漫画を投稿している。どれも最高に面白いので、気になった方はTwitterアカウントをのぞいてみては。

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