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2022年3月29日

東大のキャンパスにコロナ禍を反映した立て看板が登場!同好会に立て看のトレンドについて聞いてみた

まさに時代の流れを読んでいる
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東京大学の駒場キャンパスに立てられた「目隠し販売中!」の看板。それを撮影したTwitterユーザーの東大立て看同好会(@tatekan_UT)のツイートが話題になっている。

 

その看板は、東京大学総合文化研究科・教養学部が「キャンパス内での花見行為を禁止」を通告する看板に対して、「東京大学自粛同好会」と名乗る団体が立てたもの。「花を見ないように」と目隠しを販売する内容で、その値段もコロナに合わせた「567」円という設定。実にこのご時世を反映した内容だ。

このような立て看板は、最近よく作られているのだろうか。トゥギャッチ編集部では、この看板を撮影した東大立て看同好会に話を聞いてみた。

コロナ禍によって政府や大学を揶揄した内容の立て看板が登場

東大立て看板同好会の活動内容について教えてください。

会員の作りたい立て看板を作ること、他団体の立て看板を鑑賞しTwitter等で紹介すること、また他団体に製法を伝授することです。

この看板を立てた団体(東大自粛同好会)は、実在するのでしょうか?

活動実態はないと思います。看板に団体の署名を入れる慣習があり、そのためこうしたいわば大喜利のような団体名を書く行為がこのところ散見されています。

こうしたユニークな立て看板が立てられるのは、東大でよくあることでしょうか?

政府や大学当局を揶揄したり笑いを狙ったような看板はここ数年の流行りで、よく見られます。

立て看板は「当たり前の風景」

コロナ禍の影響で、立て看板には何か影響はあったのでしょうか?

立て看板は一時はかなり数が減りましたが、最近は7〜8割程度回復しました。看板の内容としては、サークルの広報がほとんどであることは以前と変わりありません。

今後、立て看板の文化がどうなるかなどの予想はありますか?

弊会では立て看板文化の普及と発展を目指し、製法を広めるなどの活動をしています。多くのサークルや学生が日常的に立て看板を出すようになればというのが私達の願いです。

一方で、京都大学などでは大学当局が一方的に立て看板を規制するなど、必ずしも安泰とは言えないのが実情です。東大でも最近は立て看板へのリスペクトを感じさせない対応が目立つので、京大のようにならないか不安です。

例えば、試験の案内の看板を学生の看板の上から立て掛けるという事件がありました。また入試のときには当局が構内の立て看板を一度片付けるのですが、今年は一部の立て看板が破損(破壊)されていました。

このため、恒常的に多くの立て看板が設置された状態を維持し、当たり前の風景として定着させることが鍵だと考えています。

今後、キャンパス内ではどんな立て看板が見られるのだろうか。

記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。

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