驚異のビジュアル!イギリスの「スターゲイジーパイ」は美味しいのか? Google翻訳に任せっきりで作ってみた

日本では何かと有名な例のパイ、イギリスではあまり知られていない説もある
1

完成!上手に焼けたけど…

完成したスターゲイジーパイがこちら。

こんがり均等に焼き目がつきました!パイも綺麗に膨らんでいます。成功のようです。成功なのですが…

やはり衝撃的な見た目ですね。

魚が焼く前の飛び出した姿勢をキープできています。

魚の主張が強すぎるお味

茹でたジャガイモとともに、小皿に取り分けて食べてみます。果たしてお味は。

サクサクのパイとトロトロのソース、そして直立する魚

結論から言うと


どうして、パイに魚を立たせた??


という感想が真っ先に浮かびました。


魚の風味がパイ生地やソースにうつり、ホワイトソースの魚介スープやワイン、ミルクの良い香りなどが全て魚に上書きされています。

ホワイトソースを作るときに魚を具材として入れるならわかりますが、直接のせるとししゃもの単独勝利という形に。

今回はししゃもで作りましたが、元のサバで作った場合はさらに魚の主張が強くなりそうですね。

これを言っては元も子もないのですが「それぞれバラバラに食べたらおいしいのにな…」と思ってしまいました。

まとめ

余ったソースにチーズをのせて焼くと、美味しいグラタンになりました

どのような料理かは何となく知っていたスターゲイジーパイですが、いざ作ってみるとやはりビジュアルのインパクトが凄まじいですね。作ると間違いなく思い出に残ります。

また英語で試すと、改めてGoogle翻訳の精度の高さを実感しますね。日本語のレシピとほとんど変わらない感覚で作ることができました。

第6回にわたってお送りしてきた、「Google翻訳に任せっきり料理」シリーズですが、今回で最後の更新となります。いろいろな国の料理にチャレンジする様子を見ていただき、ありがとうございました!

Google翻訳を使えば海外のレシピにも気軽にチャレンジできるので、興味のある方はぜひおうちで試してみてください!