じいちゃんが作った「エンジンのペーパークラフト」の再現度が高すぎる!背景を聞くと納得の理由だった

記憶を頼りにエンジンを再現するお祖父様、いったい何者…?
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あるTwitterユーザーのお祖父様が作った、エンジンのペーパークラフトの完成度が高すぎると注目を集めている。

モデルはトヨタ製の「M型エンジン」。金属の重厚な質感や、経年による色の風合いなども含め、ぱっと写真を見ただけでは紙製とは思えないほどのリアルさだ。材料は、タバコの空き箱など「その辺の紙」というのも驚きポイント。

細部の作りこみも半端でない

投稿を見たTwitterユーザーからは「すげー ウォーターラインまで作ってあるぞ!!!」「ガワだけでもすごいのにカムもバルブもキッチリ作ってる」「奥のデフキャリアとかマニアック過ぎて笑える」といった反応が寄せられた。エンジンの仕組みに明るい人も唸る、そのクオリティの高さがうかがえる。

使い込まれた感じまで伝わってくる

投稿者のツイ廃やんぞーさん(@lawbreak2911234)によると、お祖父様は元整備士。しかも、お祖父様はご自身の記憶を頼りにエンジンのペーパークラフトを作ったとのこと。記憶に焼き付くほど実物を見てきた方による作品と思えば、クオリティの高さも納得だ。

お祖父様は元々といろいろな作品を作ることが好きで、ペーパークラフトには、ほかにも車の模型とか銃をモデルにした作品があるという。

クオリティの高い作品が並ぶ様子は圧巻

やんぞーさんが子供の頃には、発砲スチロールを削り出して空母や車を作ってもらったこともあるようで、大変羨ましい!

Twitterでの反響はまだお祖父様には伝えていないというが、もしかしたら今後もやんぞーさんのTwitterアカウントで新たな作品を見ることができるかもしれない。

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