2022年10月5日

都内の住宅街で「スッポンVSカニ」のバトルが発生!目撃者による貴重な戦いの瞬間が拡散される

日常に異種・格闘技戦
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Twitterに投稿されたスッポンとカニのバトル動画。これがなんと東京23区内を流れる川での出来事だという。

このバトルはその後も5分以上続き、勝負はつかずどちらとも無事だった。

深いところに逃げるカニ、戦意喪失のスッポン

バトルが勃発したのは世田谷区から目黒区・大田区を経由し東京湾へと注ぐ「呑川」という河川。下水道として暗きょ化されている区間も多いが、住宅街の近くでは動画のように開放水面として桜の木が植えられたりと、住民の目を楽しませている。
※生活用水や排水のため、地下に埋設された水路。

動画が撮影された大田区のこの区間でも、川の両脇を道路が挟み、通勤や通学に行きかう人も多い。

それにしても野生のスッポンやカニの生態が観察できるとは。動画を投稿したPRO_Fit/高畑靖成(@Takahata_P)さんに、このバトルや普段の呑川の様子について聞いた。

じゃれあうカメの親子…じゃない!?

スッポンとカニのバトルに遭遇した状況は?

いつも使う通勤路で、最初はカメの親子がじゃれていると思って通り過ぎました。
しかし様子がおかしい気がして引き返すと、カメだと思ったのはスッポンで、カニと戦っていたので思わず撮影しました。

スッポンとカニが生息していることはご存じでしたか?

スッポンがいるのは数年前から知っていました。今のところ3匹確認しています。カニは初めて見ました!

高畑さんは今年7月に、このうちの1匹の撮影に成功している。

こんな珍しい生き物がいた! 聞いた! などの経験はありますか?

昔はアリゲーターガーがいたみたいです。私は一度も見た事がないので、おそらく越冬できなかったのではと思っています。

鳥は比較的大型のアオサギが見られます。地元民なら見慣れていますが、知らない人だとスッポン以上に驚くと思います。あと、カモの親子が時々見られます!
※全長2mを超える淡水魚。日本では人や環境に被害を与える特定外来生物に指定されている。

「一年を通して色々な動物を見れる事がとても気に入っていますと」ツイートされていますが、一番お気に入りの景色は?

呑川にはボラの稚魚が多く泳いでいるので、それを捕食するカワウの巧みな泳ぎを見るのが好きです。

高畑さんはボラの稚魚やカワウの他にも、呑川で見た動物のショットをたくさん投稿している。

仲むつまじく寄り添うハト
水が引いた陸に群れるカモ

都会の住宅地でこんなに多様な野生動物が見られるとは驚きだ。

歩き慣れた通学路や通勤路でも「意外な光景に出逢えるかも!」とアンテナを張って歩くと、毎日が少し楽しくなりそう。

記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。

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